特許
J-GLOBAL ID:200903011655373079
生産管理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森岡 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-036813
公開番号(公開出願番号):特開2002-244708
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】本発明は、生産管理方法に関し、装置群を工程群で共用して隘路又は制約工程の能力を改善する場合に、この工程群で前工程の停止に対する最適な安全仕掛を確保し、さらにこのような工程群を含むライン全体で最大のスループットを確保し、かつ手番を予測し最小化できる生産管理方法を提供することを目的とする。【解決手段】隘路又は制約工程を一部に含み、隘路又は制約工程と他の工程との間で装置の共用関係によりお互いに能力の授受が可能な工程群において、工程群の各工程の製品処理能力に対する必要製品処理数の比率である負荷率を求め、各工程の負荷率がほぼ等しくなるように装置の各工程に対する最適使用比率を計算し、各装置の各工程に対する使用比率を最適使用比率とほぼ等しくなるように各工程の処理予定を定め、生産計画の対象期間における各工程の負荷をほぼ均等化する。
請求項(抜粋):
隘路工程又は制約工程を一部に含み、前記隘路工程又は制約工程と他の工程との間で装置の共用関係によりお互いに能力の授受が可能な工程群において、前記工程群の各工程の製品処理能力に対する前記各工程の必要製品処理数の比率である負荷率を、中日程生産計画の対象となる操業期間全体での前記各工程の累積能力に対する前記各工程の累積生産予定の比率として求め、前記各工程の前記負荷率がほぼ等しくなるように、前記装置の前記各工程に対する最適使用比率を計算し、前記操業期間での前記各装置の前記各工程に対する使用比率を前記最適使用比率とほぼ等しくなるように前記各工程の処理予定を定め、生産計画の対象期間における前記各工程の間の負荷をほぼ均等化することを特徴とする生産管理方法。
Fターム (8件):
3C100AA05
, 3C100AA13
, 3C100BB04
, 3C100BB12
, 3C100BB14
, 3C100BB31
, 3C100BB33
, 3C100EE08
引用特許:
審査官引用 (11件)
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生産制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-231305
出願人:日本電気株式会社
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特許第4455720号
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バッチプラントにおける製品生産計画方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-249522
出願人:富士通株式会社, 日本ゼオン株式会社
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