特許
J-GLOBAL ID:200903011663003590
表面プラズモン共鳴センサー素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
佐藤 辰彦
, 鷺 健志
, 本間 賢一
, 加賀谷 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-367182
公開番号(公開出願番号):特開2007-170928
出願日: 2005年12月20日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】優れた測定精度を備える表面プラズモン共鳴センサー素子を提供する。【解決手段】光ファイバー2と、光ファイバー2の途中に形成されたコア露出部3aと、コア露出部3aに形成された表面プラズモンを励起可能な金属薄膜とを備える。光ファイバー2は、石英ファイバーまたはプラスチックファイバーである。金属薄膜は、コア露出部3aの表面全面を被覆して、またはコア露出部3aに形成された微小球6を被覆して形成されている。金属薄膜は、10〜100nmの被覆層5により構成され、被覆層5は、金、銀、銅、アルミニウムからなる群から選択される1種以上の金属により構成されている。金属薄膜は、平均粒子径50nm以下の金属微粒子7が10〜100nmの間隔で均一に分布している金属微粒子状薄膜8により構成され、金属微粒子状薄膜8は、金、銀、銅、白金、パラジウムからなる群から選択される1種以上の金属により構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一端から入射された光を他端に導く光ファイバーと、
該光ファイバーの途中にコアを露出させて形成されたコア露出部と、
該コア露出部に形成された表面プラズモンを励起可能な金属薄膜とを備えることを特徴とする表面プラズモン共鳴センサー素子。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2G059AA05
, 2G059BB04
, 2G059BB12
, 2G059EE02
, 2G059FF07
, 2G059GG09
, 2G059HH02
, 2G059HH06
, 2G059JJ17
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
SPRセンサーおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-351606
出願人:科学技術振興事業団, 財団法人神奈川科学技術アカデミー, 日本電信電話株式会社, エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社
審査官引用 (9件)
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