特許
J-GLOBAL ID:200903012066505611

ポリ乳酸廃棄物の再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-330154
公開番号(公開出願番号):特開2006-137892
出願日: 2004年11月15日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 ポリ乳酸から高収率で乳酸を回収し、更にこの乳酸を所定の光学純度とする方法及び装置を提供すること。【解決手段】 ポリ乳酸を含む組成物を水分と共に反応温度が約110°C〜約300°Cの高温下で約5分間〜約96時間処理してモノマー化するモノマー化工程、モノマー化工程で得られた乳酸の光学純度を測定する測定工程、及び光学純度を測定した乳酸を水分と共に反応温度が約180°C〜約300°Cの高温下で約5分間〜約96時間処理することで所定の光学純度とする純度調整工程を備え、更に乳酸の光学純度が所定の値よりも低い場合には、光学純度が90%以上の乳酸を混合して所定の光学純度の乳酸を調整する混合工程を経て、ポリ乳酸を再生することを特徴とする。この方法によれば、ポリ乳酸のリサイクルを有効に推進することができる。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
光学純度が既知であるポリ乳酸を含む組成物を水分と共に反応温度が約110°C〜約300°Cの高温下で、約5分間〜約96時間処理した後に、所定の光学純度を備えた乳酸を回収することを特徴とするポリ乳酸の再生方法。
IPC (3件):
C08J 11/14 ,  C07C 51/09 ,  C07C 59/08
FI (3件):
C08J11/14 ,  C07C51/09 ,  C07C59/08
Fターム (17件):
4F301AA25 ,  4F301CA08 ,  4F301CA23 ,  4F301CA42 ,  4F301CA51 ,  4F301CA71 ,  4F301CA72 ,  4F301CA73 ,  4H006AA02 ,  4H006AA04 ,  4H006AC41 ,  4H006AC46 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BE60 ,  4H006BN10 ,  4H006BS10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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