特許
J-GLOBAL ID:200903012635193399

連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-219044
公開番号(公開出願番号):特開2000-052008
出願日: 1998年08月03日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】内部割れを発生させることなく、中心偏析やV偏析の少ない健全な鋳片を得ることが可能な鋼の連続鋳造方法の提供。【解決手段】未凝固部を含む鋳片をバルジングさせた後、凝固完了までの間で圧下するに際し、バルジング開始時の鋳片の厚みの5%以上25%以下をバルジングさせ、一対の圧下ロールにより、下記(A)式で表される指数Xが0.5以上となる条件で圧下する。X=(R/d)×(D/T)1/2 ・・・(A)R:圧下量、d:圧下開始時の固相率が0.8以下の未凝固部分の厚み、D:圧下ロールの直径、T:バルジング後の鋳片の厚み、単位:mm。
請求項(抜粋):
未凝固部を含む鋳片をバルジングさせた後、凝固完了までの間で圧下するに際し、バルジング開始時の鋳片の厚みの5%以上25%以下をバルジングさせること、および一対の圧下ロールにより下記(A)式で表される指数Xが0.5以上となる条件で圧下することを特徴とする鋼の連続鋳造方法。X=(R/d)×(D/T)1/2 ・・・(A)ここで、R:圧下量(mm)d:圧下開始時の固相率が0.8以下の未凝固部分の厚み(mm)D:圧下ロールの直径(mm)T:バルジング後の鋳片の厚み(mm)
IPC (3件):
B22D 11/128 350 ,  B22D 11/16 ,  B22D 11/20
FI (3件):
B22D 11/128 350 A ,  B22D 11/16 C ,  B22D 11/20 C
Fターム (2件):
4E004MC07 ,  4E004MC20
引用特許:
出願人引用 (9件)
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