微細針の射出成形方法

発明者： ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：山田卓二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-164334
公開番号（公開出願番号）：特開2006-334991
出願日： 2005年06月03日
公開日（公表日）： 2006年12月14日
要約：

【課題】本発明の射出成形方法によれば、樹脂バリが形成されず、微細針を離型しやすく、その複雑な外形形状を忠実に再現することができる。【解決手段】本発明の射出成形方法によれば、少なくとも1つの突起部を有する微細針の射出成形方法が提供され、この射出成形方法は、微細針を構成する樹脂材料の温度をガラス転移温度以上、融点以下に維持するステップと、100MPa以上の射出圧で樹脂材料を気密封止された鋳型に射出するステップとを有することを特徴とする。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

少なくとも1つの突起部を有する微細針の射出成形方法であって、微細針を構成する樹脂材料の温度をガラス転移温度以上、融点以下に維持するステップと、 100MPa以上の射出圧で樹脂材料を気密封止された鋳型に射出するステップとを有することを特徴とする射出成形方法。

IPC (3件)：

B29C 45/26 , B29C 45/77 , B29C 45/78

FI (3件)：

B29C45/26 , B29C45/77 , B29C45/78

Fターム (31件)：

4C167AA71 , 4C167BB02 , 4C167BB23 , 4C167CC05 , 4C167GG01 , 4C167GG43 , 4F202AA24 , 4F202AH63 , 4F202AJ06 , 4F202AM28 , 4F202AM33 , 4F202AR02 , 4F202AR06 , 4F202CA11 , 4F202CB01 , 4F202CD24 , 4F202CN01 , 4F202CN21 , 4F202CP07 , 4F206AA24 , 4F206AH63 , 4F206AJ06 , 4F206AM28 , 4F206AM33 , 4F206AR022 , 4F206AR063 , 4F206JA07 , 4F206JD04 , 4F206JE06 , 4F206JM04 , 4F206JN43

引用特許：

出願人引用 (2件)

医療用システムおよびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-086423 出願人：財団法人大阪産業振興機構
骨治療用具及びその製造法
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-357752 出願人：グンゼ株式会社, 工業技術院長

審査官引用 (6件)

生分解性樹脂の射出成形方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-307631 出願人：富士通株式会社
医療用システムおよびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-086423 出願人：財団法人大阪産業振興機構
生分解性樹脂発泡体の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-195378 出願人：鈴木総業株式会社

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