特許
J-GLOBAL ID:200903013301173130
車体構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 上田 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-172704
公開番号(公開出願番号):特開2006-347225
出願日: 2005年06月13日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】車両の前方部分で衝突時の衝撃吸収が効率よく行える車体構造を提供すること。【解決手段】サイドメンバ1の下方にロアクロスメンバ2を設け、サイドメンバ1の先端とロアクロスメンバ2との間に圧縮力を伝達せず張力を伝達するワイヤ3を設けて構成されている。車高の低い車両と衝突した場合には、他車のフレームがワイヤ3に当接し、ワイヤ3の張力がサイドメンバ1の先端側を下方へ変形させ、衝撃を吸収できる。また、同じ車高の車両と衝突した場合には、サイドメンバ1が圧縮変形するが、ワイヤ3を通じてロアクロスメンバ2に圧縮力が伝達されないので、サイドメンバ1の後方の変形を防止できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両前後方向に延びるサイドメンバと、
前記サイドメンバと結合し、前記サイドメンバの下方に設けられる下方骨格部材と、
前記サイドメンバの先端と前記下方骨格部材との間に結合され、圧縮力を伝達せず張力を伝達する張力伝達部材と、
を備えた車体構造。
IPC (4件):
B62D 21/15
, B60R 19/24
, B60R 19/34
, B62D 25/20
FI (4件):
B62D21/15 C
, B60R19/24 N
, B60R19/34
, B62D25/20 C
Fターム (11件):
3D203AA02
, 3D203BA12
, 3D203BB16
, 3D203BB17
, 3D203CA08
, 3D203CA23
, 3D203CA37
, 3D203CA38
, 3D203CA43
, 3D203CB34
, 3D203DA22
引用特許:
出願人引用 (1件)
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車体前部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-349057
出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (10件)
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自動車のフロントボデー構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-282709
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
自動車の側面衝突緩衝構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-164066
出願人:宮沢俊
-
車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-053649
出願人:日産自動車株式会社
-
車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-053654
出願人:日産自動車株式会社
-
特許第3144093号
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車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-117540
出願人:日産自動車株式会社
-
自動車の車体前部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-216779
出願人:ダイハツ工業株式会社
-
車体前部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-349057
出願人:日産自動車株式会社
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車両の衝撃吸収部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-200825
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両のフロントサイドメンバ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-244208
出願人:トヨタ車体株式会社
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