駆動装置

発明者： , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：酒井宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-380086
公開番号（公開出願番号）：特開2007-177984
出願日： 2005年12月28日
公開日（公表日）： 2007年07月12日
要約：

【課題】複数の駆動輪に駆動力差を与えるにあたり、動力発生手段の出力を効率的に車輪へ伝達できること。【解決手段】第1駆動装置10は、第1、第2遊星歯車装置11L、11Rと、電動機4の出力を第1出力と第2出力とに分割する動力分割機構16とを備える。動力分割機構16によって分割された第1出力は、第1、第2遊星歯車装置11L、11Rのリングギヤ11Lr、11Rrに伝達され、第1、第2遊星歯車装置11L、11Rのサンギヤ11Ls、11Rsに第2出力が伝達される。また、第1、第2遊星歯車装置11L、11Rのキャリア11Lc、11Rcに、第1駆動軸12L、第2駆動軸12Rが取り付けられる。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

動力発生手段の出力を第1出力と第2出力とに分割する動力分割機構と、前記第1出力の一部と、前記第2出力の一部とを合成し、駆動力として出力する第1動力合成手段と、前記第1動力合成手段で合成された前記第1出力の残りの出力と、前記第1動力合成手段で合成された前記第2出力の残りの出力とを合成し、駆動力として出力する第2動力合成手段と、を含んで構成されることを特徴とする駆動装置。

IPC (2件)：

F16H 48/30 , B60K 6/04

FI (7件)：

F16H48/30 B , B60K6/04 550 , B60K6/04 710 , B60K6/04 530 , B60K6/04 151 , B60K6/04 , B60K6/04 150

Fターム (19件)：

3J027FA08 , 3J027FA34 , 3J027FA42 , 3J027FB04 , 3J027HA01 , 3J027HB02 , 3J027HC25 , 3J027HD02 , 3J027HE05 , 3J027HF31 , 3J027HF34 , 3J027HH01 , 3J027HH04 , 3J027HH05 , 3J027HJ03 , 3J027HK02 , 3J027HK05 , 3J027HK07 , 3J027HK32

引用特許：

出願人引用 (1件)

自動車用四輪駆動装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-231009 出願人：三菱自動車工業株式会社

審査官引用 (7件)

車輪の動力配分制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-104984 出願人：いすゞ自動車株式会社
油圧変速装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-399749 出願人：カヤバ工業株式会社
油圧走行式作業機の走行駆動装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-220107 出願人：株式会社タダノ

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