特許
J-GLOBAL ID:200903013977992346
車外監視装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-020752
公開番号(公開出願番号):特開2008-186342
出願日: 2007年01月31日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】撮像手段の撮像画像中に強い光を放つ光源が撮像された場合に的確に撮像手段の露光調整を行って強い光の影響を低減、排除することが可能な車外監視装置を提供する。【解決手段】車外監視装置1は、自車両MCの周囲を撮像する撮像手段2と、画像T中から所定の対象物Vahを検出する対象物検出手段11と、画像上の対象物の側方に監視領域WRoncを設定する監視領域設定手段12と、監視領域内で光源の存在を判定する判定手段13と、判定手段により光源の存在が判定された場合に撮像手段の露光量と撮像手段から出力される画素の輝度の一方を調整する調整手段14とを備え、判定手段により光源が存在しない場合には対象物の横幅car_widthが検出されて更新され、監視領域設定手段は、光源が存在すると判定された場合に、対象物において、光源が存在する側と反対側に検出される対象物の端部位置と記憶された前記対象物の横幅に基づいて監視領域を設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自車両の周囲を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された画像中から所定の対象物を検出する対象物検出手段と、
前記画像上の前記対象物の端部を基準に前記対象物の側方に所定の監視領域を設定する監視領域設定手段と、
前記監視領域内で光源の存在を判定する判定手段と、
前記判定手段により前記光源の存在が判定された場合に、前記撮像手段の露光量と前記撮像手段から出力される画素の輝度の少なくとも一方を調整する調整手段とを備え、
前記判定手段により前記光源が存在しないと判定された場合には、前記対象物の横幅が検出されて更新され、
前記監視領域設定手段は、前記判定手段により前記光源が存在すると判定された場合に、前記対象物において、前記光源が存在する側と反対側に検出される前記対象物の端部位置と前記記憶された前記対象物の横幅に基づいて前記監視領域を設定することを特徴とする車外監視装置。
IPC (3件):
G08G 1/16
, G03B 7/28
, B60R 21/00
FI (4件):
G08G1/16 C
, G03B7/28
, B60R21/00 624C
, B60R21/00 626G
Fターム (11件):
2H002DB14
, 2H002DB19
, 2H002DB25
, 2H002HA04
, 2H002JA11
, 5H180AA01
, 5H180CC02
, 5H180CC03
, 5H180CC04
, 5H180CC14
, 5H180LL04
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (5件)
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対向車両認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-060282
出願人:トヨタ自動車株式会社
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車両用運転支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-113139
出願人:富士重工業株式会社
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撮像システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-204186
出願人:ナイルス株式会社
-
自動車の走行制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-232990
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
車両用走行制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-383929
出願人:日産自動車株式会社
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