特許
J-GLOBAL ID:200903014185660008

透明導電膜形成用塗布液、透明導電膜及び表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 正緒
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-288383
公開番号(公開出願番号):特開2005-056771
出願日: 2003年08月07日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 透明導電膜形成用塗布液を用いて透明基材上に透明導電膜を形成する際に、低温で加熱処理を行った場合でも優れた導電性の透明導電膜が得られ、耐熱性の低い基材の使用が可能な透明導電膜形成用塗布液、その塗布液を用いて形成された透明導電膜、及び表示装置を提供する。【解決手段】 溶媒に分散された平均粒径1〜50nmの金銀含有微粒子、好ましくは金コート銀微粒子の連鎖状凝集体を主成分とする透明導電膜形成用塗布液であって、金銀含有微粒子の表面がハロゲンで修飾され、そのハロゲン量が金銀含有微粒子100重量部に対して0.2〜15重量部である。この透明導電膜形成用塗布液を基材上に塗布・乾燥し、40〜120°Cの温度で加熱処理して透明導電膜を形成する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
溶媒と、この溶媒に分散された平均粒径1〜50nmの金銀含有微粒子を主成分とし、該金銀含有微粒子の表面がハロゲンで修飾され、そのハロゲン量が金銀含有微粒子100重量部に対して0.2〜15重量部であることを特徴とする透明導電膜形成用塗布液。
IPC (5件):
H01B13/00 ,  C09D1/00 ,  C09D5/24 ,  H01B5/14 ,  H01J11/02
FI (5件):
H01B13/00 503C ,  C09D1/00 ,  C09D5/24 ,  H01B5/14 A ,  H01J11/02 B
Fターム (17件):
4J038GA12 ,  4J038HA061 ,  4J038KA06 ,  4J038MA06 ,  4J038MA14 ,  4J038NA17 ,  4J038NA20 ,  4J038PB09 ,  4J038PC05 ,  4J038PC08 ,  5C040JA22 ,  5C040KA01 ,  5C040MA21 ,  5G307FA02 ,  5G307FB02 ,  5G307FC09 ,  5G307FC10
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (6件)
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