特許
J-GLOBAL ID:200903014321090288

油圧式無段変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-061044
公開番号(公開出願番号):特開2000-257693
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 従来の油圧式無段変速機では、プランジャブロックと油路板との間に介装したバルブプレートを剛性を確保するため等で板厚を厚く形成していたが、無駄なスペースが必要となり油圧式無段変速機が大型化しコスト高となっていた。また、バルブプレートのキドニーポートに形成される切欠溝の形状が制限されてしまい、該ポートの回路開口面積の変化を十分に得ることが出来なかった。【解決手段】 プランジャブロック21bと油路板32との間に介装したバルブプレート41の一対のキドニーポート41aをプレス加工により形成し、該キドニーポート41aに端部へいくにつれて開口面積が小となる切欠部41bを形成し、該キドニーポート41両端部近傍に位置する部分の油路板32面に、バルブプレート41と油路板32との間に侵入した高圧油の圧力をハウジング31内に逃がすための油溝32eを形成した。
請求項(抜粋):
油圧ポンプ及び油圧モータのプランジャブロックと油路板との間にバルブプレートを介装した油圧式無段変速機において、バルブプレートに形成される一対の各キドニーポート両端部近傍に位置する部分の油路板面に、バルブプレートと油路板との間に侵入した高圧油の圧力をハウジング内に逃がすための油溝を形成したことを特徴とする油圧式無段変速機。
IPC (2件):
F16H 39/12 ,  F16H 61/40
FI (3件):
F16H 39/12 ,  F16H 61/40 M ,  F16H 61/40 B
Fターム (8件):
3J053AA01 ,  3J053AB12 ,  3J053AB17 ,  3J053AB44 ,  3J053AB45 ,  3J053AB46 ,  3J053FB01 ,  3J053FB03
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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