特許
J-GLOBAL ID:200903014452106082

発光装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-034235
公開番号(公開出願番号):特開2002-237620
出願日: 2001年02月09日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 光出力特性の劣化を防止する。【解決手段】 発光素子1の表面部分において、発光面8を囲むように溝部3が形成されている。これにより、発光面8を囲むようにドーム形状のエンキャプ樹脂9を容易に形成することができる。よって、この後発光素子1を覆うように外囲器を形成した際にも、外囲器の温度変化による膨張又は収縮応力が発光面8に作用せず、光出力特性の劣化が防止される。また、エンキャップ樹脂9の量を削減することができ、さらにエンキャップ樹脂9がリードフレームに直接接触しないことから、リードフレームに含まれる銅イオンが樹脂内部に滲みだして発光層3に悪影響を及ぼすことが防止される。
請求項(抜粋):
一表面部分において、周囲を溝部で囲まれ、凸状に形成された発光面を有する発光素子と、前記発光素子の一表面部分に、前記溝部で囲まれた前記発光面を覆うように形成された透光性を有するキャップ状樹脂と、前記発光素子を搭載し、前記発光素子と電気的に接続されたリードフレームと、前記リードフレームに搭載された前記発光素子を覆うように形成された透光性を有する外囲器と、を備えることを特徴とする発光装置。
Fターム (6件):
5F041AA44 ,  5F041DA07 ,  5F041DA17 ,  5F041DA44 ,  5F041DA45 ,  5F041DA55
引用特許:
審査官引用 (15件)
全件表示

前のページに戻る