特許
J-GLOBAL ID:200903014724320216

CMOS出力バッファ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-084155
公開番号(公開出願番号):特開平10-041805
出願日: 1997年04月02日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 入力信号レベルの時間変化に対応してスイッチング電流における先鋭化したスパイク部分を無くして緩慢に時間変化する波形に生成し、スイッチングノイズを低減して、高信頼性による高速信号処理を可能にする。【解決手段】 初期駆動回路210は入力信号INとイネーブル信号ENとに対応した初期駆動信号A,Iを出力する。順次駆動回路230が入力信号INが論理的ハイ(又はロー)レベルの場合に、プルアップ駆動信号を順次出力し、入力信号INが論理的ロー(又はハイ)レベルの場合にプルダウン駆動信号を主駆動回路220へ順次出力する。主駆動回路220は入力される初期駆動信号A,Iに基づいて入力信号INに応答するように接地電位と電源電位との間でプルアップ、プルダウンしてハイレベル又はローレベルに段階的に変化させた出力信号OUTを出力端子203から送出する。
請求項(抜粋):
入力信号に応答した出力信号を送出するCMOS出力バッファ回路において、前記入力信号及びイネーブル信号が入力されて第1初期駆動信号及び第2初期駆動信号を出力する初期駆動手段と、前記初期駆動手段からの第1初期駆動信号及び出力信号が供給されて、入力信号が第1論理レベルである場合に、複数の第1順次駆動信号を順次出力し、かつ、前記入力信号が第2論理レベルである際に複数の第2順次駆動信号を順次出力する順次駆動手段と、前記初期駆動手段からの第1及び第2初期駆動信号、前記順次駆動手段からの第1及び第2順次駆動信号に応答して出力信号が第1及び第2論理レベル中に出力信号を段階的に変化させる駆動を行う主駆動手段と、を備えることを特徴とするCMOS出力バッファ回路。
IPC (6件):
H03K 19/0175 ,  G11C 11/417 ,  G11C 11/409 ,  H03K 17/16 ,  H03K 17/687 ,  H03K 19/0948
FI (6件):
H03K 19/00 101 J ,  H03K 17/16 H ,  G11C 11/34 305 ,  G11C 11/34 354 Q ,  H03K 17/687 F ,  H03K 19/094 B
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • バッファ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-148574   出願人:日本電気株式会社
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-231872   出願人:富士通株式会社, 富士通ヴィエルエスアイ株式会社
  • プログラマブル集積回路の出力パッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-335921   出願人:ヒューレット・パッカード・カンパニー
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