特許
J-GLOBAL ID:200903014906767666

半導体素子のための支持構造体を作製する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  小野田 浩之 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-565496
公開番号(公開出願番号):特表2006-511966
出願日: 2003年12月16日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
半導体素子を作製する方法を記述する。この方法において、所望の欠陥密度レベル(好ましくないドーピングレベルに終わる)を有し、充分な厚さを有する出発基板を選択する。その後、出発基板上に、所望のドーピングレベルを有する半導体層を形成する。生じた半導体層は、最終製品用途に関する所望の欠陥密度及びドーピングレベルを有する。動的素子と、導電体と、他の所要の構造体とを半導体層上に形成した後、出発基板を取り除き、所望厚の半導体層を残す。VECSEL用途において、動的素子はゲインキャビティーであることができ、この半導体層は、ウォールプラグ効率(WPE)を最大化するのに、必要な欠陥密度及びドーピングレベルを有する。態様のひとつでは、半導体層のドーピングは均一でない。例えば、層の大部分を低レベルでドープし、そして残りの部分をさらに高いレベルでドープする。より多くドープ化した材料の場合、これによって、特定の厚さにおいて、改良されたWPEがもたらされる。
請求項(抜粋):
欠陥密度を有する出発半導体基板を選択すること; 前記出発半導体基板上に半導体層を形成すること; 前記半導体層上に動的素子を形成すること;そして 前記出発半導体基板を除去すること、 を含む、半導体素子を作製する方法。
IPC (2件):
H01S 5/183 ,  H01L 21/20
FI (2件):
H01S5/183 ,  H01L21/20
Fターム (25件):
5F152LL03 ,  5F152LL05 ,  5F152LL09 ,  5F152LL13 ,  5F152LM08 ,  5F152MM09 ,  5F152NN07 ,  5F152NP05 ,  5F152NP06 ,  5F152NQ06 ,  5F173AC03 ,  5F173AC13 ,  5F173AC35 ,  5F173AC46 ,  5F173AC52 ,  5F173AC53 ,  5F173AC63 ,  5F173AG05 ,  5F173AH13 ,  5F173AP06 ,  5F173AP32 ,  5F173AQ02 ,  5F173AR26 ,  5F173AR64 ,  5F173AR82
引用特許:
審査官引用 (9件)
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