車両用追従走行制御装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：森哲也 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-212111
公開番号（公開出願番号）：特開2002-029281
出願日： 2000年07月13日
公開日（公表日）： 2002年01月29日
要約：

【要約】【課題】先行車の追従制御において、路側リフレクタ等の停止物を誤認識したときに運転者に違和感を与える減速状態を抑制する。【解決手段】追従走行制御対象物を捕捉していない状態では、自車速と設定車速とに基づく車速制御用目標減速度GV * を算出し(ステップS4)、目標減速度GV * に基づいてスロットル開度を制御して車速制御を行う(ステップS26)。この状態で、追従走行制御対象物を捕捉したときに、ステップS11で追従制御用目標加減速度GL * を算出し、対象物が停止しているときには、ステップS17でタイマを作動させると共に、ステップS18で運転者に違和感を与えない初期減速度制限値GL0を減速度制限値GL とし、この減速度制限値GL で目標加減速度GL * の増加量を制限し(ステップS26)、所定時間T1 経過後に減速度制限値GL を制限加算値ΔGづつ徐々に増加させて(ステップS20)、目標加減速度GL * の制限を解除する。

請求項（抜粋）：

自車両の車速を検出する車速検出手段と、自車両前方の追従制御対象車両との車間距離を検出する車間距離検出手段と、目標車間距離を設定する目標車間距離設定手段と、該目標車間距離設定手段で設定した目標車間距離と前記車間距離検出手段で検出した車間距離との車間距離偏差を小さくするように自車両の駆動力及び制動力の何れかを制御する動力制御手段とを備えた車両用追従走行制御装置において、前記動力制御手段は、前記制御対象車両が停止状態であることを検出する停止状態検出手段と、前記停止状態検出手段で制御対象車両が停止状態であることを検出したときに、減速度の増加量を初期減速度制限値に制限して減速制御を開始してから減速度制限値を増加させる停止検出時減速度制限手段とを備えていることを特徴とする車両用追従走行制御装置。

IPC (6件)：

B60K 31/00 , B60K 41/00 301 , B60K 41/00 , B60K 41/28 , B60T 7/12 , F02D 29/02 301

FI (7件)：

B60K 31/00 Z , B60K 41/00 301 A , B60K 41/00 301 D , B60K 41/00 301 F , B60K 41/28 , B60T 7/12 C , F02D 29/02 301 D

Fターム (53件)：

3D041AA41 , 3D041AB01 , 3D041AC01 , 3D041AC15 , 3D041AC26 , 3D041AD02 , 3D041AD04 , 3D041AD31 , 3D041AD46 , 3D041AD51 , 3D041AE04 , 3D041AE38 , 3D041AE41 , 3D041AF01 , 3D041AF03 , 3D044AA04 , 3D044AA25 , 3D044AC03 , 3D044AC05 , 3D044AC21 , 3D044AC24 , 3D044AC26 , 3D044AC59 , 3D044AD04 , 3D044AD21 , 3D044AE07 , 3D044AE19 , 3D044AE21 , 3D046BB03 , 3D046BB18 , 3D046CC02 , 3D046EE01 , 3D046HH17 , 3D046HH20 , 3D046HH22 , 3D046JJ02 , 3D046JJ04 , 3D046JJ05 , 3G093AA05 , 3G093BA23 , 3G093CB07 , 3G093CB11 , 3G093DA01 , 3G093DA06 , 3G093DB05 , 3G093DB11 , 3G093DB15 , 3G093DB16 , 3G093EA09 , 3G093EB04 , 3G093FA04 , 3G093FA10 , 3G093FB03

引用特許：

審査官引用 (8件)

車両の速度制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-189963 出願人：いすゞ自動車株式会社
車両の走行制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-167461 出願人：三菱自動車工業株式会社
自動制動装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-285168 出願人：アイシン精機株式会社, トヨタ自動車株式会社

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