特許
J-GLOBAL ID:200903015652740700

ズームレンズ及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 静夫 ,  井上 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-151810
公開番号(公開出願番号):特開2008-304708
出願日: 2007年06月07日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】コストを上昇させることなく、全画角70度を超える広画角をズーム領域に含み、12倍程度の高変倍比を有したズームレンズと、それを備えた撮像装置を提供する。【解決手段】撮像素子の受光面上に物体の光学像を変倍可能に形成するためのズームレンズZLであって、物体側より像側へ順に、正パワーの第1レンズ群Gr1、負パワーの第2レンズ群Gr2、正パワーの第3レンズ群Gr3、負パワーの第4レンズ群Gr4、正パワーの第5レンズ群Gr5から成る。第2レンズ群Gr2と第4レンズ群Gr4との間に光学絞りSTが位置し、第4レンズ群Gr4が、少なくとも1面の非球面を有し、像側面の近軸曲率半径が物体側面の近軸曲率半径よりも小さい負レンズ1枚から成る。条件式:-1.15<f4/√(fw・ft)<-0.5(f4:第4レンズ群Gr4の焦点距離、fw:広角端Wにおける全系の焦点距離、ft:望遠端Tにおける全系の焦点距離)を満足する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像素子の受光面上に物体の光学像を変倍可能に形成するためのズームレンズであって、物体側より像側へ順に、正のパワーを有する第1レンズ群と、負のパワーを有する第2レンズ群と、正のパワーを有する第3レンズ群と、負のパワーを有する第4レンズ群と、正のパワーを有する第5レンズ群と、から構成され、前記第2レンズ群と第4レンズ群との間に光学絞りが位置し、前記第4レンズ群が、少なくとも1面の非球面を有し、かつ、像側面の近軸曲率半径が物体側面の近軸曲率半径よりも小さい負レンズ1枚で構成され、以下の条件式(1)を満足することを特徴とするズームレンズ; -1.15<f4/√(fw・ft)<-0.5 ...(1) ただし、 f4:第4レンズ群の焦点距離、 fw:広角端における全系の焦点距離、 ft:望遠端における全系の焦点距離、 である。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B15/20 ,  G02B13/18
Fターム (37件):
2H087KA03 ,  2H087NA08 ,  2H087PA09 ,  2H087PA19 ,  2H087PA20 ,  2H087PB11 ,  2H087PB12 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42 ,  2H087SA43 ,  2H087SA47 ,  2H087SA49 ,  2H087SA53 ,  2H087SA55 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA76 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB24 ,  2H087SB25 ,  2H087SB32 ,  2H087SB42 ,  2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る