特許
J-GLOBAL ID:200903016308368830

車両の衝撃判定方法及び衝撃判定装置、並びに該衝撃判定装置を備えた乗員保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 一眞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-094456
公開番号(公開出願番号):特開平8-258665
出願日: 1995年03月27日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 ノイズに影響されることなく、また衝撃形態に拘らず、常時正確に衝撃判定を行なう車両の衝撃判定方法及び装置並びに乗員保護装置を提供する。【構成】 車両の加速度を電気信号に変換して加速度信号を出力する加速度検出手段DSと、この出力加速度信号を、時間的に局在する基本ウェーブレット関数mwを基底とし、スケールパラメータaにより拡大・縮小したウェーブレット関数にて、時間位置を示すシフトパラメータbに従ってウェーブレット変換し、このウェーブレット変換によってウェーブレット係数F(a,b) を演算するウェーブレット変換手段WTと、少くとも所定の基準スケールパラメータa1に対するウェーブレット係数(a1,b)に基づき車両に対する衝撃の程度を判定する衝撃判定手段CDを備える。更に、この判定結果に応じて乗員を拘束する拘束手段を設け乗員保護装置を構成する。
請求項(抜粋):
車両の加速度を電気信号に変換して加速度信号を出力し、該加速度信号を、時間的に局在する基本ウェーブレット関数を基底とし、スケールパラメータによって拡大・縮小したウェーブレット関数にて、時間位置を示すシフトパラメータに従ってウェーブレット変換し、該ウェーブレット変換によってウェーブレット係数を演算し、少くとも所定の基準スケールパラメータに対するウェーブレット係数に基づき前記車両に対する衝撃の程度を判定するようにしたことを特徴とする車両の衝撃判定方法。
IPC (2件):
B60R 21/32 ,  B60R 22/46
FI (2件):
B60R 21/32 ,  B60R 22/46
引用特許:
審査官引用 (3件)

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