特許
J-GLOBAL ID:200903016634538533
パケット通信方法およびパケット通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横山 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-151934
公開番号(公開出願番号):特開2008-104144
出願日: 2007年06月07日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】従来の1:1の冗長通信方法においては、現用系通信経路にトラフィックが流れている場合は、予備系通信経路には現用系/予備系の切替制御の指示を行うための切替制御パケットを除きトラフィックは存在せず、予備系通信経路の通信帯域の効率性の面で問題があった。 【解決手段】本発明は1:1冗長通信方式において、予備系通信経路を通過する切替制御パケットに含まれている現用系の状態情報に基づき予備系通信経路内のトラフィックを制御することで、予備系通信経路内での柔軟な通信を可能にして予備系通信経路の通信帯域を有効活用する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
ネットワーク内のノード間のパケット通信方法において、
二つの切替点ノードを経由する現用系通信経路と予備系通信経路のいずれか一つを選択して前記選択した通信経路を介して前記二つの切替点ノードの間で第1のトラフィックの受け渡しを行いながら、前記二つの切替点ノードは、前記第1のトラフィックが前記現用系通信経路を流れているか否かを示す運用系識別情報を含む切替制御パケットを前記予備系通信経路を介して受け渡し、
前記切替点ノードは、前記現用系通信経路が正常な場合には前記現用系通信経路を、前記現用系通信経路が異常な場合には前記予備系通信経路を、それぞれ前記第1のトラフィックを流す通信経路として選択し、
前記切替点ノードを除いた前記予備系通信経路内のノードである予備系ノードは、前記切替制御パケットに含まれる運用系識別情報を基に前記現用系通信経路を前記第1のトラフィックが流れているか否かを判定し、前記現用系通信経路を前記第1のトラフィックが流れている場合は前記予備系ノードに前記第1のトラフィックとは異なる第2のトラフィックを入力して他の予備系ノードへ送信する、
ことを特徴とするパケット通信方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H04L12/437 P
, H04L12/56 100A
, H04L12/56 H
Fターム (14件):
5K030GA08
, 5K030HA08
, 5K030JA11
, 5K030JL07
, 5K030LB06
, 5K030MB09
, 5K030MD02
, 5K031AA06
, 5K031CB02
, 5K031CB10
, 5K031DA11
, 5K031DB01
, 5K031EA04
, 5K031EB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
-
通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-263366
出願人:株式会社東芝
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ATMバーチャルパス切替方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-048876
出願人:日本電気株式会社
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特開平4-014935
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