特許
J-GLOBAL ID:200903016818602617
食品品質の自動検査装置および検査方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
坂根 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-310564
公開番号(公開出願番号):特開2007-120998
出願日: 2005年10月25日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】効率的、かつ、検査精度の高い食品品質の検査技術を提供することを目的とする。【解決手段】段ボール箱FCには、食品容器が複数詰められている。この段ボール箱FCが搬送部11により搬送されて、NMR測定部12に送られる。NMR測定部12において、段ボール箱FCは開放されることなく、加工食品のNMR測定が行われる。管理装置13は、NMR信号ADを取得し、この信号から水素原子核の緩和時間を測定する。そして、管理装置13は、良品の加工食品についてあらかじめ取得しておいた基準データCDと比較し、所定の範囲を超えてデータ値が異なれば加工食品が変敗していると判定する。加工食品が変敗していると判定すると、管理装置13は、シリンダ115に制御信号を送り、段ボール箱FCを搬送部11から排出する。また、警報装置14を制御し、警報を鳴らす。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加工食品の品質を自動検査する装置であって、
加工食品に対してNMR測定を行うNMR測定手段と、
前記NMR測定手段からNMR測定データを取得し、あらかじめ同じ加工食品の良品について取得したNMR測定データと比較することで、検査対象の加工食品の品質を判定する品質判定手段と、
を備えることを特徴とする食品品質の自動検査装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
引用文献:
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