特許
J-GLOBAL ID:200903016829285869

鮭の保存加工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-272803
公開番号(公開出願番号):特開2001-095472
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 雑菌繁殖、腐敗防止が可能な低塩量で加工し、香辛料及びてんさい含蜜糖の相乗効果により塩味を抑え、塩味のみによらずに鮭の旨味を引き出し、肉色、風味にも優れ、肉身も弾力性があり長期保存が可能で需要の向上を図ることができる。【解決手段】 生鮭から内臓、血合等を取り除いて水切りする。この半加工鮭の腹に適量の粉砕塩、てんさい含蜜糖みじん切り若しくは擦り下ろし生ニンニクを混ぜて詰める。表皮の全体に月桂樹の葉若しくはその粉末又はフェンネルシード、粒黒胡椒若しくはその粗挽きを散布した後、耐油性又は耐湿性紙で包み巻きし、紐或はテープで全体を等間隔で縛る。この状態で所望期間放置して熟成させるが、望ましくは15〜22°Cの温度範囲で熟成させるとよい。
請求項(抜粋):
生鮭から内臓、血合等を取り除いて水切りした半加工鮭の腹内部に、塩、てんさい含蜜糖及びニンニクを混ぜて詰め、表皮に香辛料を散布して耐油性又は耐湿性紙で包み熟成させてなる鮭の保存加工法。
IPC (3件):
A23B 4/00 ,  A23B 4/02 ,  A23L 1/325
FI (3件):
A23L 1/325 Z ,  A23B 4/00 H ,  A23B 4/02 A
Fターム (8件):
4B042AC09 ,  4B042AD07 ,  4B042AE03 ,  4B042AG16 ,  4B042AK01 ,  4B042AK08 ,  4B042AK11 ,  4B042AP30
引用特許:
審査官引用 (12件)
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