特許
J-GLOBAL ID:200903017058403410
電磁調理器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-068600
公開番号(公開出願番号):特開平11-265783
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 スイッチング損失を低減し得る状態で微弱入力で連続加熱を行うことができる電磁調理器を提供する。【解決手段】 ターンオン遅延部41cは、スナバコンデンサ15の端子電圧VCSを参照し、入力設定値が低下することにより、ターンオン遅延時間が固定値TD1のままでは端子電圧VCSが直流電源電圧に達しなくなると、ターンオン遅延時間をTD1′=TD1+TDXとして延長する。すると、スナバコンデンサ15の充電期間が延長されて端子電圧が上昇することにより、IGBT6が次回にオンした時にコレクタ-エミッタ間に印加される電位差が縮小されてスイッチング損失が低減される。
請求項(抜粋):
交流電源を整流して直流電源を生成する整流回路と、この整流回路によって生成される直流電源が供給される正側及び負側直流母線と、この正側及び負側直流母線間に直列に接続される第1及び第2のスイッチング素子と、これら第1及び第2のスイッチング素子の何れか一方の両端子間に接続され、調理容器を誘導加熱するための加熱コイル及び共振コンデンサで構成される共振回路と、前記一方のスイッチング素子の両端子間に接続され、スナバコンデンサ及び第3のスイッチング素子で構成されるスナバ回路と、前記共振回路が接続されている方のスイッチング素子をオフしてから他方のスイッチング素子をオンするまでのターンオン遅延時間に、前記オン時に他方のスイッチング素子に印加される電圧を低減するように付加遅延時間を加える遅延時間制御手段とを備えてなることを特徴とする電磁調理器。
IPC (2件):
H05B 6/12 330
, H05B 6/12 327
FI (2件):
H05B 6/12 330
, H05B 6/12 327
引用特許:
審査官引用 (8件)
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高周波インバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-060523
出願人:松下電器産業株式会社
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誘導加熱調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-275223
出願人:松下電器産業株式会社
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誘導加熱調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-255610
出願人:松下電器産業株式会社
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インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-073116
出願人:神鋼電機株式会社
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電磁調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-247195
出願人:株式会社東芝
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電磁調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-245032
出願人:株式会社東芝
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誘導加熱調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-053349
出願人:松下電器産業株式会社
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インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-177611
出願人:三洋電機株式会社
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