特許
J-GLOBAL ID:200903017140416709

ブレーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-123305
公開番号(公開出願番号):特開2002-319340
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 短絡プラグが差し込まれている状態ではヒューズの着脱が出来ないようにする。【解決手段】 短絡プラグ30が電極14に差し込まれている状態では、短絡プラグ30の被ガイド部40がガイド溝56の奥端の軸受部55に当接することにより、収容空間12の開口部12Aに取り付けられているヒューズカバー50の外れが規制されるので、ヒューズ11を外すことはできない。ヒューズ11を外すためには、予め短絡プラグ30を抜いてヒューズカバー50を外せる状態にしておかなければならないので、短絡プラグ30が差し込まれている状態のままでヒューズ11が着脱されることが防止される。
請求項(抜粋):
着脱可能なヒューズと、短絡プラグの差込みにより短絡されるとともに短絡プラグの抜取りにより短絡解除される一対の電極とを直列に設けたものであって、前記電極が固定されているケースと、このケースに形成され、前記ヒューズが収容される収容空間と、この収容空間の開口部に対して着脱可能とされ、その開口部に取り付けられた状態では前記収容空間内の前記ヒューズが取り外されることを規制するヒューズカバーと、前記短絡プラグと前記ヒューズカバーとに設けられ、前記短絡プラグが前記電極に差し込まれるとともに前記ヒューズカバーが前記収容空間の開口部に取り付けられている状態では互いに係止することで前記ヒューズカバーが外れることを規制し、且つ前記短絡プラグが前記電極から抜かれた状態では前記ヒューズカバーが外れることを許容する係止手段が設けられていることを特徴とするブレーカ装置。
IPC (2件):
H01H 31/24 ,  H01H 85/22
FI (2件):
H01H 31/24 ,  H01H 85/22 B
Fターム (5件):
5G502AA01 ,  5G502AA13 ,  5G502BA04 ,  5G502CC15 ,  5G502FF01
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 電源遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-126348   出願人:矢崎総業株式会社
  • ブレーカ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-231905   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • ブレーカ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-233181   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 電源遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-126348   出願人:矢崎総業株式会社
  • ブレーカ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-231905   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • ブレーカ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-233181   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社

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