特許
J-GLOBAL ID:200903017277234691

ハイブリッド駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-350736
公開番号(公開出願番号):特開2007-153113
出願日: 2005年12月05日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】この発明は、ハイブリッド駆動装置において、軸方向の全長を短くすることで、装置全体をコンパクトにし、また、ケースの余肉を削減し、モータジェネレータのロータ軸部材の支持剛性を高めることを目的とする。【解決手段】この発明は、エンジンの出力軸とモータジェネレータの出力軸との間に動力分配機構を配設し、エンジン側で動力分配機構が収容される変速ケースとこの変速ケースに連結されてモータジェネレータが収容されるモータケースとによってハウジングを形成し、モータロータをロータ軸部材に固定するとともに、モータステータをモータケースに固定するハイブリッド駆動装置において、ロータ軸部材をモータロータよりも変速機ケース側に延出して延出部を設け、動力分配機構を遊星歯車機構とし、この遊星歯車機構のリングギヤをロータ軸部材と一体回転するように延長部の内周に設けたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に駆動源としてエンジンとモータジェネレータとを搭載し、前記エンジンの出力軸と前記モータジェネレータの出力軸との間に動力分配機構を配設し、前記エンジン側で前記動力分配機構が収容される変速ケースとこの変速ケースに連結されて前記モータジェネレータが収容されるモータケースとによってハウジングを形成し、前記モータジェネレータをモータロータとモータステータとで構成し、前記モータロータを前記モータジェネレータの出力軸に配設されるロータ軸部材に固定するとともに、前記モータステータを前記モータケースに固定するハイブリッド駆動装置において、前記ロータ軸部材を前記モータロータよりも前記変速ケース側に延出して延出部を設け、前記動力分配機構を遊星歯車機構とし、この遊星歯車機構のリングギヤを前記ロータ軸部材と一体回転するように前記延出部の内周に設けたことを特徴とするハイブリッド駆動装置。
IPC (5件):
B60K 6/04 ,  B60K 17/04 ,  F16H 57/02 ,  B60L 11/14 ,  H02K 7/116
FI (9件):
B60K6/04 151 ,  B60K6/04 553 ,  B60K6/04 170 ,  B60K6/04 171 ,  B60K17/04 G ,  F16H57/02 302A ,  F16H57/02 302F ,  B60L11/14 ,  H02K7/116
Fターム (36件):
3D039AA04 ,  3D039AB01 ,  3D039AB27 ,  3D039AC39 ,  3J063AA01 ,  3J063AB12 ,  3J063AC11 ,  3J063BA04 ,  3J063BB41 ,  3J063CA05 ,  3J063CA08 ,  3J063CB02 ,  3J063CB48 ,  3J063CD67 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI22 ,  5H115PO06 ,  5H115PU10 ,  5H115PU28 ,  5H115RB08 ,  5H115SE04 ,  5H607AA04 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB02 ,  5H607BB14 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607CC05 ,  5H607DD02 ,  5H607DD03 ,  5H607DD08 ,  5H607DD19 ,  5H607EE33 ,  5H607FF22
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (6件)
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