特許
J-GLOBAL ID:200903086452790677

ハイブリッド車両の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-088033
公開番号(公開出願番号):特開2006-264583
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】ハイブリッド車両の駆動装置において、区画壁に一体的な軸受保持部の導入部を利用し、モータロータが固定されるロータ軸部材を軸受保持部に軸受を介して保持させ、モータロータの芯出しを容易とし、モータロータの組付工程を簡易化することにある。【解決手段】区画壁と一体的に軸受保持部を設け、この軸受保持部を第1モータ室内に延出する第1軸受保持部と第2モータ室内に延出する第2軸受保持部とにより構成し、第1軸受保持部には区画壁から離間する方向に延出する第1導入部を設け、第2軸受保持部には区画壁から離間する方向に延出する第2導入部を設け、第1モータロータを固定する第1ロータ軸部材を第1軸受保持部に第1軸受を介して保持するとともに第2モータロータを固定する第2ロータ軸部材を第2軸受保持部に第2軸受を介して保持して設けている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンと複数のモータジェネレータとを駆動源として車両に搭載し、前記エンジンに連結されるインプット軸と前記複数のモータジェネレータを軸支するモータロータ軸との間に動力分割機構を配設し、前記複数のモータジェネレータを発電可能な第1モータジェネレータと駆動可能な第2モータジェネレータとより構成し、前記第1モータジェネレータと前記第2モータジェネレータとを共通のモータケース内に並べて配設し、このモータケースの内部に前記第1モータジェネレータが収容される第1モータ室と第2モータジェネレータが収容される第2モータ室とを区画する区画壁を設け、この区画壁を貫通する前記モータロータ軸には前記第1モータジェネレータの第1モータロータと前記第2モータジェネレータの第2モータロータとを保持して設けたハイブリッド車両の駆動装置において、前記区画壁と一体的に軸受保持部を設け、この軸受保持部を前記第1モータ室内に延出する第1軸受保持部と前記第2モータ室内に延出する第2軸受保持部とにより構成し、前記第1軸受保持部に前記区画壁から離間する方向に延出する第1導入部を設け、前記第2軸受保持部に前記区画壁から離間する方向に延出する第2導入部を設け、前記第1モータロータを固定する第1ロータ軸部材を前記第1軸受保持部に第1軸受を介して保持するとともに、前記第2モータロータを固定する第2ロータ軸部材を前記第2軸受保持部に第2軸受を介して保持して設けたことを特徴とするハイブリッド車両の駆動装置。
IPC (4件):
B60K 17/04 ,  B60K 6/04 ,  B60L 11/14 ,  F16H 57/02
FI (10件):
B60K17/04 G ,  B60K6/04 120 ,  B60K6/04 151 ,  B60K6/04 170 ,  B60K6/04 553 ,  B60L11/14 ,  F16H57/02 301A ,  F16H57/02 301B ,  F16H57/02 301F ,  F16H57/02 301G
Fターム (22件):
3D039AA04 ,  3D039AB01 ,  3D039AB27 ,  3D039AC39 ,  3J063AA01 ,  3J063AB12 ,  3J063AC04 ,  3J063BA01 ,  3J063BA03 ,  3J063BA04 ,  3J063BB03 ,  3J063CA01 ,  3J063CD02 ,  3J063CD42 ,  3J063XA11 ,  5H115PI22 ,  5H115PI29 ,  5H115PU01 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115SE07 ,  5H115UI32
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
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