特許
J-GLOBAL ID:200903017925477864

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 祥泰 ,  岩倉 民芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-370187
公開番号(公開出願番号):特開2004-198361
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】熱に弱い撥水フィルタの周辺温度が高くなり難い構造のガスセンサを提供すること。【解決手段】大気側カバー2はメインカバー部材21と撥水フィルタ23を介してかしめ固定したフィルタカバー部材22とからなる。弾性シール部材17をメインカバー部材21の内側にかしめ固定する第1のかしめ固定部251はメインカバー部材21の外側面で撥水フィルタ23と対面する位置に凹部を形成し,フィルタカバー部材22をメインカバー部材21に対しかしめ固定する2箇所の第2のかしめ固定部252,253は,凹部と対面しない位置でかつ凹部の先端側と凹部の基端側とにそれぞれ位置する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被測定ガス中の特定ガス濃度を検出するガスセンサ素子と該ガスセンサ素子を挿通固定する筒型のハウジングと,上記ガスセンサ素子の先端側を覆うように上記ハウジングの先端側に固定する筒型の被測定ガス側カバーと,上記ガスセンサ素子の基端側を覆うように上記ハウジングの基端側に固定する筒型の大気側カバーとを有するガスセンサにおいて, 上記大気側カバーは,上記ハウジングの基端側に固定したメインカバー部材と該メインカバー部材の基端側の外側面に筒型の撥水フィルタを介してかしめ固定したフィルタカバー部材とからなり, 上記メインカバー部材及び上記フィルタカバー部材は,上記撥水フィルタと対面する位置に大気を大気側カバー内に導入する導入穴を有し, 上記大気側カバーの基端側をシールする弾性シール部材を上記メインカバー部材の内側にかしめ固定する第1のかしめ固定部はメインカバー部材の外側面で上記撥水フィルタと対面する位置に凹部を形成し, 上記フィルタカバー部材を上記メインカバー部材に対しかしめ固定する2箇所の第2のかしめ固定部は,上記凹部と対面しない位置でかつ上記凹部の先端側と上記凹部の基端側とにそれぞれ位置することを特徴とするガスセンサ。
IPC (1件):
G01N27/409
FI (1件):
G01N27/58 B
Fターム (7件):
2G004BB04 ,  2G004BC02 ,  2G004BF27 ,  2G004BH02 ,  2G004BH11 ,  2G004BJ02 ,  2G004BM07
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 酸素濃度検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-027460   出願人:日本電装株式会社
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-064347   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • ガスセンサ及びガスセンサの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-371055   出願人:日本特殊陶業株式会社
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