特許
J-GLOBAL ID:200903017940859404

異常検知装置、異常検知方法および異常検知プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  青山 正和 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-282100
公開番号(公開出願番号):特開2006-099241
出願日: 2004年09月28日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 人の流れの方向や状態が複雑でかつ時間とともに多様に変化するような場合にも、人ごみの状態が局所的に変化したことを検知する。【解決手段】 オプティカルフロー算出部2は、映像データ3から、現フレームのオプティカルフロー(動きベクトル)を算出する。フロー時間平均算出部5は、オプティカルフローの絶対値化を行うとともに、オプティカルフローの時間平均を算出し、画素毎の画素フローを得る(時間方向での平均)。ブロック平均算出部6は、画素フローを各指定ブロック内で平均化し、平均フローを得る(空間方向での平均)。平均フロー比較部10は、ブロック間で平均フローを比較し、閾値指定部9により指定された閾値に従って、平均フローの差異が大きいか否かを判断する。異常検知部11は、平均フローの差異が大きい場合に異常として検知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
監視対象の動画像をフレーム画像毎に入力する入力手段と、 フレーム画像内に予め設定された対象領域において、各画像におけるオプティカルフローを求め、当該オプティカルフローから、各画素の動きを示す画素フローを算出する画素フロー算出手段と、 算出された画素フローから、フレーム画像中の画素フローの空間的な分布の特徴を示す状態指標を算出する状態指標算出手段と、 前記状態指標に基づいて、前記監視対象の異常を検知する異常検知手段と を具備することを特徴とする異常検知装置。
IPC (3件):
G08B 21/02 ,  G06T 7/20 ,  H04N 7/18
FI (4件):
G08B21/02 ,  G06T7/20 B ,  H04N7/18 D ,  H04N7/18 K
Fターム (27件):
5C054AA01 ,  5C054AA05 ,  5C054CA04 ,  5C054CC02 ,  5C054CH01 ,  5C054EA05 ,  5C054FC12 ,  5C054FC15 ,  5C054FC16 ,  5C054HA18 ,  5C086AA22 ,  5C086BA30 ,  5C086CA28 ,  5C086CB36 ,  5C086DA01 ,  5C086DA08 ,  5C086DA33 ,  5C086EA41 ,  5C086EA45 ,  5L096AA06 ,  5L096BA02 ,  5L096CA04 ,  5L096FA32 ,  5L096FA33 ,  5L096FA35 ,  5L096GA19 ,  5L096HA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 道路異常検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-178387   出願人:ケイディーディーアイ株式会社
審査官引用 (7件)
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