特許
J-GLOBAL ID:200903018882242031
光変流器
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-101897
公開番号(公開出願番号):特開2000-292459
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】被測定電流の磁界作用で回転する直線偏波光の回転角から、被測定電流値を求める光変流器において、電子回路部と電流検出部とを接続する光ファイバを1本で構成すること。また、電流検出部の光学系を簡素化すること。【解決手段】光変流器を、光源11と光電変換素子12と信号処理回路14と光分岐手段15とを備えた電子回路部10と、偏光手段33と光学的バイアス手段34と終端に反射ミラー32を備えるとともに電流検出用光ファイバ31とを備えた電流検出部30と、前記電子回路部10と前記電流検出部30とを接続する光ファイバ20とにより構成する。光学的バイアス手段34を設けることにより、偏光手段33を用いて直線偏波光の回転角を光強度変調するとともに、電子回路部10の内部に光分岐手段15を設けることにより、電子回路部10と電流検出部30とを1本の光ファイバ20で接続する。
請求項(抜粋):
被測定電流が流れる導体の外周を周回しその周回端に反射手段を有する光路と、その光路に直線偏波光を入射するための偏光手段とで構成される電流検出部を設け、前記電流検出部に所定波長の光を光源より供給し、前記電流検出部から出射される光を電気信号に変換する光電変換素子と前記電気信号を演算処理する信号処理回路とで構成される電子回路部を設け、前記被測定電流の磁界作用で回転する前記直線偏波光の回転角から、前記被測定電流値を求める光変流器であって、前記光路を第1のファラデー素子で形成し、前記偏光手段と前記光路との間に、光の偏波方位をπ/8ラジアン回転させる第2のファラデー素子を用いた光学的バイアス手段を設けるとともに、前記電子回路部内に光分岐手段を設けることにより、前記電子回路部と前記電流検出部とを1本の導光手段により接続することを特徴とした光変流器。
IPC (2件):
FI (2件):
G01R 15/07 B
, G01R 19/00 V
Fターム (13件):
2G025AA04
, 2G025AA05
, 2G025AA17
, 2G025AB10
, 2G025AB13
, 2G025AC06
, 2G035AA12
, 2G035AA15
, 2G035AB08
, 2G035AC01
, 2G035AD19
, 2G035AD35
, 2G035AD37
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
光ファイバ電流計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-089081
出願人:ホーヤ株式会社
-
複合光デバイス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-269455
出願人:富士電気化学株式会社
-
光ファイバ電流計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-004648
出願人:ホーヤ株式会社
全件表示
前のページに戻る