特許
J-GLOBAL ID:200903018917397505
窒化ガリウム系発光装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-135162
公開番号(公開出願番号):特開2005-317823
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】窒化ガリウム系発光装置において、発光スペクトルの狭帯化をはかる。【解決手段】窒化ガリウム系発光装置は、サファイア基板10上に低温バッファ層12、高温バッファ層(GaN系層)14を下地層として形成し、その上にn型コンタクト層16、n型クラッド層18、発光層20、p型クラッド層22及びp型コンタクト層24を積層して構成される。n型コンタクト層16をInGaNとし、そのバンドギャップエネルギを発光層20のバンドギャップよりも十分小さくし、かつ、その膜厚も200nm以上とすることで発光層20から下方に射出される光を吸収し、発光スペクトルの半値幅を狭くする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板と、
前記基板上に形成されたバッファ層と、
前記バッファ層上に形成された第1導電型コンタクト層と、
前記第1導電型コンタクト層上に形成された第1導電型クラッド層と、
前記第1導電型クラッド層上に形成された窒化ガリウム系発光層と、
前記窒化ガリウム系発光層上に形成された第2導電型クラッド層と、
前記第2導電型クラッド層上に形成された第2導電型コンタクト層と、
を有する窒化ガリウム系発光装置であって、
前記第1導電型コンタクト層のバンドギャップエネルギは、前記窒化ガリウム系発光層のバンドギャップエネルギよりも60meV以上小さく、かつ、その膜厚は200nm以上である
ことを特徴とする窒化ガリウム系発光装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5F041AA11
, 5F041CA04
, 5F041CA05
, 5F041CA12
, 5F041CA40
, 5F041CA46
, 5F041CA65
, 5F041CA99
, 5F041CB36
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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半導体レーザ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-053353
出願人:株式会社東芝
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III-V族窒化物半導体発光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-269279
出願人:日亜化学工業株式会社
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窒化物半導体レーザ素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-367945
出願人:日亜化学工業株式会社
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発光素子及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-148382
出願人:日亜化学工業株式会社
-
III族窒化物発光素子の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-057545
出願人:パイオニア株式会社, 天野浩, 赤崎勇, 豊田合成株式会社
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