特許
J-GLOBAL ID:200903019130996661 コンテンツデータ配信システムおよびコンテンツデータ配信方法
発明者: 出願人/特許権者: 代理人 (1件):
綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-130615
公開番号(公開出願番号):特開2003-323366
出願日: 2002年05月02日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 コンテンツデータ配信システムのデータ配信サーバの負担を軽減させ、初期投資および通信費を軽減させるコンテンツデータ配信システムとその方法を提供する。【解決手段】 ネットワーク網に接続可能な単数又は複数の受信端末20および、コンテンツを配信する接続枠36を有するデータ格納サーバ30とで構成されるコンテンツデータ配信システム10において、データ格納サーバ30は、コマンド解析手段32aと、コンテンツ要求コマンドが到達した際、受信端末20が直ちに接続枠36からコンテンツを受信できない場合に接続枠36への再接続時間を解析する待ち時間解析手段32bと、再接続要求するコマンド作成手段32cと、該送信手段32dと、受信端末20とデータ格納サーバ30の接続を切断する接続切断手段32eを有することを特徴とするコンテンツ配信システム10である。
請求項(抜粋):
ネットワーク網に接続された単数又は複数の受信端末と、記憶手段にコンテンツデータを記憶し、該記憶手段に記憶させたコンテンツデータを前記受信端末に配信可能な接続ポートからなる接続枠を有し、ネットワーク網に接続されたコンテンツデータ格納サーバとを具備し、前記受信端末に、前記コンテンツデータ格納サーバの記憶手段に記憶されたコンテンツデータを配信するためのコンテンツデータ配信システムにおいて、前記コンテンツデータ格納サーバは、前記受信端末から発信され、前記記憶手段に記憶させたコンテンツデータの配信を要求するコンテンツデータ要求コマンドを解析し、前記コンテンツデータ格納サーバの記憶手段に記憶させたコンテンツデータを選択するコマンド解析手段と、前記コンテンツデータ要求コマンドが前記コンテンツデータ格納サーバのコマンド解析手段に到達した際、当該コンテンツデータ要求コマンドを発信した受信端末が直ちに前記接続枠から前記コンテンツデータ格納サーバの記憶手段に記憶させたコンテンツデータを受信することができない場合には、当該受信端末が前記接続枠に接続可能な時間を解析する待ち時間解析手段と、前記受信端末に対し、前記待ち時間解析手段により解析された待ち時間を指示するコマンドを作成する再接続要求指示コマンド作成手段と、前記再接続要求指示コマンド作成手段により作成された再接続要求指示コマンドを前記受信端末に送信する再接続要求指示コマンド送信手段と、前記再接続要求指示コマンド送信手段が、前記受信端末に再接続要求指示コマンドを送信した後、当該再接続要求指示コマンドを受信する受信端末と前記コンテンツデータ格納サーバとの接続を切断する接続切断手段を有していることを特徴とするコンテンツデータ配信システム。
IPC (2件):
G06F 13/00 520
, G06F 13/00 540
FI (2件):
G06F 13/00 520 F
, G06F 13/00 540 A
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