特許
J-GLOBAL ID:200903019440510262

混練造粒機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-040840
公開番号(公開出願番号):特開平11-235719
出願日: 1998年02月23日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 ガイド溝12a,12bを外周に形成した一対の混練ロール11a,11bで混練しながら搬送した樹脂組成物Aを、混練ロール11a,11bの表面のうち平坦部分14と接して設けられた成形ドラム16で、ペレット状に造粒して取り出すように形成した混練造粒機であって、樹脂組成物Aを造粒して取り出す生産性が優れた混練造粒機を提供する。【解決手段】 混練ロール11aの表面のうち、ガイド溝12aを形成した部分と、成形ドラム16と接触を予定する部分との間の位置の樹脂組成物の表面に、凹条を形成する製条手段22と、製条手段22で凹条を形成した樹脂組成物Aのうち、成形ドラム16側の樹脂組成物Aを引き剥がすように形成した剥離手段20とを備える。
請求項(抜粋):
相互に逆向きの螺旋状のガイド溝をそれぞれの外周に形成した一対の混練ロールを有し、その混練ロール間に供給された樹脂組成物を混練しながら、混練ロールの一方の端部側から他方の端部側へと搬送するように形成した混練搬送手段と、上記混練ロールの表面のうち平坦部分と接して設けられ、その壁面を貫通する貫通穴を形成した円筒状の成形ドラム、及び、その成形ドラムの壁面と接して相対的に移動可能に配設され、貫通穴から突出した樹脂組成物を切断可能に形成したカッターを有し、混練搬送手段で搬送された樹脂組成物を、ペレット状に造粒しながら混練搬送手段から取り出すように形成した造粒手段と、上記混練ロールの表面のうち成形ドラムと接触を予定する平坦部分と接して設けられ、混練ロールの表面のうちガイド溝を形成した部分と成形ドラムと接触を予定する部分との間に付着した樹脂組成物を、混練ロールから引き剥がすように形成した剥離手段と、を備えることを特徴とする混練造粒機。
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 造粒装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-002541   出願人:松下電工株式会社
  • 混練造粒機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-259803   出願人:松下電工株式会社
  • 混練造粒機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-259802   出願人:松下電工株式会社
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