特許
J-GLOBAL ID:200903019874818940
モータ駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-167393
公開番号(公開出願番号):特開2007-331646
出願日: 2006年06月16日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】モータロック異常時における駆動回路の熱的保護を確実に実行可能なモータ駆動装置を提供する。【解決手段】HVECU100は、回転数センサ30からフィードバックされるモータ回転数MRN1に対してモータジェネレータMG1が出力可能な最大トルクを上限値として、要求トルクT1reqを決定する。MGECU200は、要求トルクT1reqに従ってモータ駆動電流の制御を行なう。HVECU100は、零近傍となる回転数領域における要求トルクT1reqの上限値を、最大トルクよりも小さく、かつ、インバータ10の通過電流が所定の許容値以下となる許容トルクに予め制限しておく。これにより、MG1ロック異常の発生が判断されるまでの間に、要求トルクT1reqの上昇に応じてインバータ10の熱負荷が増大し、インバータ10の劣化が無駄に進行するのを抑制することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関を始動するためのモータと、
前記モータを駆動制御する駆動回路と、
前記モータの回転数を検出する回転数センサと、
前記モータが要求トルクを出力するように前記駆動回路を制御するための制御手段とを備え、
前記制御手段は、
前記内燃機関の始動指令に応答して、前記回転数の検出値に基づいて前記モータの出力可能な最大トルクを上限値として前記要求トルクを決定する要求トルク決定手段と、
前記モータの出力トルクが前記要求トルクに一致するように前記駆動回路を流れる駆動電流を制御するモータ制御手段と、
前記回転数の検出値が所定の閾値以下のとき、前記上限値を前記最大トルクよりも小さい所定の許容トルクに制限して前記要求トルクを決定する要求トルク制限手段とを含む、モータ駆動装置。
IPC (10件):
B60W 10/08
, B60W 20/00
, B60W 10/06
, B60K 6/445
, F02N 11/04
, F02N 11/08
, B60L 3/06
, B60L 11/14
, H02P 27/06
, H02H 7/093
FI (9件):
B60K6/04 320
, B60K6/04 310
, B60K6/04 553
, F02N11/04 D
, F02N11/08 V
, B60L3/06 C
, B60L11/14
, H02P7/63 302S
, H02H7/093 B
Fターム (44件):
5G044AA07
, 5G044AC01
, 5G044AD04
, 5G044CE03
, 5H115PA08
, 5H115PA12
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI24
, 5H115PI29
, 5H115PO02
, 5H115PO06
, 5H115PO17
, 5H115PU08
, 5H115PU24
, 5H115PU28
, 5H115PU29
, 5H115PV09
, 5H115QI04
, 5H115QN03
, 5H115QN27
, 5H115RB21
, 5H115RE01
, 5H115SE03
, 5H115TE02
, 5H115TI02
, 5H115TR04
, 5H115TU02
, 5H115TU09
, 5H115TU12
, 5H115TZ09
, 5H505AA16
, 5H505BB06
, 5H505CC04
, 5H505DD03
, 5H505DD05
, 5H505DD06
, 5H505HB02
, 5H505JJ03
, 5H505JJ18
, 5H505LL01
, 5H505LL56
, 5H505MM06
引用特許:
前のページに戻る