特許
J-GLOBAL ID:200903020575717655
ナノカーボンの連続製造装置及びその連続製造方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
林 宏
, 後藤 正彦
, 林 直生樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-307638
公開番号(公開出願番号):特開2007-112677
出願日: 2005年10月21日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】基板を有する回転テーブルを用いて基板法CVDの連続運転を実現可能にし、基板法の利点を生かした安定性、制御性の良いナノカーボンの連続製造装置を提供する。【解決手段】チャンバー1内において、一つの円周上に複数の面状ヒーター11を等分位置に配置し、その上方に、同じ円周上で同じ等分位置にそれぞれ基板22が配設された回転テーブル20を回転可能に設置し、この回転テーブルの上方に、上記円周上における面状ヒーター11の配置の等分位置に対応させて、触媒導入部、触媒前処理部、ナノカーボン生成部、生成物回収部、及び基板クリーニング部を形成する部室31,32,33を設ける。回転テーブル20の一方向への回転により、該回転テーブル上の基板22が上記の順で各部室に対面する位置に順次移動し、ナノカーボンが連続的に製造される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
チャンバー内において、一つの円周上に複数の面状ヒーターを等分位置に配置し、
その上方に、該面状ヒーターと同じ円周上で同じ等分位置にそれぞれ基板が配設された回転テーブルを回転可能に設置し、
この回転テーブルの上方に、上記円周上における面状ヒーターの配置の等分位置に対応させて、触媒導入部、触媒前処理部、ナノカーボン生成部、生成物回収部、基板クリーニング部のいずれかまたはその複数を形成する部室を設けた、
ことを特徴とするナノカーボンの連続製造装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
4G146AA11
, 4G146AB06
, 4G146BA12
, 4G146BA38
, 4G146BA48
, 4G146BC23
, 4G146BC24
, 4G146BC25
, 4G146DA03
, 4G146DA21
, 4G146DA22
, 4G146DA23
, 4G146DA27
, 4G146DA31
, 4G146DA43
, 4G146DA45
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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カーボンナノチューブの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-257457
出願人:工業技術院長, 大嶋哲, 吾郷浩樹, 湯村守雄, 内田邦夫, 伊ヶ崎文和, 栗木安則
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成膜装置および成膜方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-000183
出願人:東京エレクトロン株式会社
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処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-235357
出願人:東京エレクトロン株式会社
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