特許
J-GLOBAL ID:200903020614738207
光学フィルム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-021309
公開番号(公開出願番号):特開2001-215311
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 側面方向よりの入射光を効率よく視認方向に光路変換して薄型軽量で明るくて見易い表示の透過型や反射・透過両用型の液晶表示装置を形成しうる光学フィルムの開発。【解決手段】 面内の平均位相差が30nm以下の透明フィルム(11)の片面にその表面層との屈折率差が0.12以内の粘着層(12)を有し、かつ前記透明フィルムの他面にフィルム面に対する傾斜角が35〜48度で略一定方向を向く光路変換斜面(A1)を具備する凹凸の繰り返し構造(13)を有する光学フィルム。【効果】 光学フィルムを液晶表示パネルに接着しその側面に照明装置を配置してその側面入射光をパネルの視認方向に効率よく光路変換し透過モードでの液晶表示に利用でき、また光学フィルムの光路変換斜面間に平坦面部分を設けることで外光を効率よく入射させてその入射光を反射層を介し反射させ反射モードでの液晶表示に利用できる。
請求項(抜粋):
面内の平均位相差が30nm以下の透明フィルムの片面にその表面層との屈折率差が0.12以内の粘着層を有し、かつ前記透明フィルムの他面にフィルム面に対する傾斜角が35〜48度で略一定方向を向く光路変換斜面を具備する凹凸の繰り返し構造を有することを特徴とする光学フィルム。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B 5/02 C
, G02B 5/08 Z
Fターム (9件):
2H042BA02
, 2H042BA12
, 2H042BA20
, 2H042DA02
, 2H042DA04
, 2H042DA05
, 2H042DA08
, 2H042DC02
, 2H042DE04
引用特許:
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