特許
J-GLOBAL ID:200903020786719760

還元鋳造方法および還元鋳造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綿貫 隆夫 ,  堀米 和春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-198445
公開番号(公開出願番号):特開2005-034858
出願日: 2003年07月17日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】還元性化合物を活性化させ、好適な還元鋳造を可能にする還元鋳造方法および還元鋳造装置を提供する。【解決手段】給湯槽16に設けられた給湯筒20に成形型12をセットし、給湯槽16に貯溜されている溶湯18を加圧しおよび/または成形型内のキャビティ12aを減圧することにより、前記給湯筒20から前記成形型のキャビティ12aに溶湯18を充填して鋳造する鋳造方法において、前記給湯筒20に成形型12をセットした後、前記給湯筒20または前記キャビティ12aに、前記溶湯の表面に形成された酸化被膜を還元する作用を有する還元性化合物26を供給し、前記給湯筒20から前記キャビティ12aに溶湯18を注入する際に、前記給湯筒20内および前記キャビティ12a内において、溶湯18の表面に形成された酸化被膜を前記還元性化合物により還元しつつ鋳造する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
給湯槽に設けられた給湯筒に成形型をセットし、給湯槽に貯溜されている溶湯を加圧しおよび/または成形型内のキャビティを減圧することにより、前記給湯筒から前記成形型のキャビティに溶湯を充填して鋳造する鋳造方法において、 前記給湯筒に成形型をセットした後、 前記給湯筒または前記キャビティに、前記溶湯の表面に形成された酸化被膜を還元する作用を有する還元性化合物を供給し、 前記給湯筒から前記キャビティに溶湯を注入する際に、前記給湯筒内および前記キャビティ内において、溶湯の表面に形成された酸化被膜を前記還元性化合物により還元しつつ鋳造することを特徴とする還元鋳造方法。
IPC (4件):
B22D18/04 ,  B22D21/04 ,  B22D27/18 ,  C22B9/10
FI (5件):
B22D18/04 Z ,  B22D18/04 K ,  B22D21/04 A ,  B22D27/18 Z ,  C22B9/10 101
Fターム (2件):
4K001AA02 ,  4K001EA04
引用特許:
審査官引用 (10件)
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