特許
J-GLOBAL ID:200903021067674360
車両駆動力制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-058290
公開番号(公開出願番号):特開2000-257468
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 走行抵抗増加量の演算誤差を低減し、エンジントルク変動時に余計な駆動力補正が行われてしまうのを防止する。【解決手段】 コントローラは、推定された定常エンジントルクENGTRQ#mを補正して実エンジントルクENGTRQを推定し、この実エンジントルクENGTRQに変速比RATIOを乗じて得られる車両駆動力TRQOUTから基準走行抵抗RLDTRQ、加速抵抗GTRQを減じて走行抵抗増加量RESTRQを演算する。そして、コントローラはこの走行抵抗増加量RESTRQに応じて駆動力補正量ADDFDを演算し、車両の駆動力補正を行う。これにより、走行抵抗の増加量RESTRQの演算誤差が低減され、演算誤差に伴う余計な駆動力補正が行われるのを防止できる。
請求項(抜粋):
アクセル操作量を検出する手段と、車速を検出する手段と、車両加速度を検出する手段と、検出されたアクセル操作量と車速に応じて通常目標駆動力を設定する手段と、車両の駆動力を演算する手段と、車速に基づき基準走行抵抗を設定する手段と、車両加速度に基づき加速抵抗を演算する手段と、前記車両駆動力から基準走行抵抗と加速走行抵抗を減じて走行抵抗の増加量を演算する手段と、この走行抵抗の増加量に基づき駆動力補正量を演算する手段と、この駆動力補正量を前記通常目標駆動力に加算して補正目標駆動力を演算する手段と、補正目標駆動力となるよう車両駆動力を制御する手段と、を備え、前記車両の駆動力を演算する手段が、推定した定常エンジントルクを補正して実エンジントルクを推定し、この推定した実エンジントルクに基づき車両の駆動力を演算することを特徴とする車両駆動力制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/04 301
, F02D 41/10 310
, F02D 41/10 330
, F02D 45/00 368
, B60K 41/06
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
FI (8件):
F02D 41/04 301 G
, F02D 41/10 310
, F02D 41/10 330 Z
, F02D 45/00 368 F
, B60K 41/06
, F02D 43/00 301 H
, F02D 43/00 301 K
, F02D 43/00 301 B
Fターム (48件):
3D041AA32
, 3D041AA66
, 3D041AB01
, 3D041AC01
, 3D041AC14
, 3D041AD02
, 3D041AD09
, 3D041AD10
, 3D041AD31
, 3D041AD47
, 3D041AD50
, 3D041AD51
, 3D041AE03
, 3D041AE31
, 3D041AF00
, 3D041AF09
, 3G084BA05
, 3G084BA13
, 3G084BA17
, 3G084DA05
, 3G084DA15
, 3G084EB08
, 3G084EB12
, 3G084EC04
, 3G084FA00
, 3G084FA05
, 3G084FA10
, 3G301HA01
, 3G301HA16
, 3G301JA03
, 3G301JA04
, 3G301JA11
, 3G301KB07
, 3G301LA03
, 3G301LB01
, 3G301MA11
, 3G301NE23
, 3G301PA01A
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11A
, 3G301PA11Z
, 3G301PB03A
, 3G301PB03Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE06A
, 3G301PE06Z
, 3G301PF08A
, 3G301PF08Z
引用特許:
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