特許
J-GLOBAL ID:200903021574978060
車両の駆動力制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邉 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-097437
公開番号(公開出願番号):特開2009-248689
出願日: 2008年04月03日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】左右いずれかの車輪側での油温で低いことによる駆動トルク差を早期に解消して車両の挙動を安定させる。【解決手段】左右の少なくとも二つの駆動輪もしくは前後の少なくとも二つの駆動輪の駆動トルクを、それらの駆動輪ごとに設けられかつ低温時のトルク損失が高温時のトルク損失より大きい機構によって制御するように構成された車両の駆動力制御装置において、前記各機構の温度差を判定する温度差判定手段(ステップS3)と、前記温度差が予め定めたしきい値を超えていることが前記温度差判定手段で判定された場合に前記温度差が小さくなるように前記少なくとも二つの駆動輪の駆動トルクの差を増大させる駆動トルク制御手段(ステップS4〜S12)とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
左右の少なくとも二つの駆動輪もしくは前後の少なくとも二つの駆動輪の駆動トルクを、それらの駆動輪ごとに設けられかつ低温時のトルク損失が高温時のトルク損失より大きい機構によって制御するように構成された車両の駆動力制御装置において、
前記各機構の温度差を判定する温度差判定手段と、
前記温度差が予め定めたしきい値を超えていることが前記温度差判定手段で判定された場合に前記温度差が小さくなるように前記少なくとも二つの駆動輪の駆動トルクの差を増大させる駆動トルク制御手段と
を備えていることを特徴とする車両の駆動力制御装置。
IPC (5件):
B62D 6/00
, F16H 48/20
, B60L 11/14
, B60L 15/20
, B60K 17/348
FI (5件):
B62D6/00
, F16H48/20 B
, B60L11/14
, B60L15/20 S
, B60K17/348 B
Fターム (42件):
3D043AA03
, 3D043AB01
, 3D043AB17
, 3D043EA02
, 3D043EA05
, 3D043EE03
, 3D043EE08
, 3D043EE12
, 3D043EF13
, 3D043EF14
, 3D043EF19
, 3D232CC02
, 3D232DA99
, 3D232EB04
, 3D232FF05
, 3D232FF08
, 3D232GG01
, 3J027FA43
, 3J027FA44
, 3J027FB01
, 3J027HA01
, 3J027HA03
, 3J027HK05
, 3J027HK09
, 3J027HK10
, 3J027HK38
, 5H115PA01
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI22
, 5H115PU24
, 5H115QN03
, 5H115QN06
, 5H115RB14
, 5H115SE03
, 5H115TO01
, 5H115TO02
, 5H115TO04
, 5H115TO05
, 5H115TO21
, 5H115TO23
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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ブレーキ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-153085
出願人:日産自動車株式会社
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左右独立駆動式車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-151460
出願人:日産自動車株式会社
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ブレーキ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-212002
出願人:トヨタ自動車株式会社
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