特許
J-GLOBAL ID:200903021686495844

光源用モジュールおよび光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 樺山 亨 ,  本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-218136
公開番号(公開出願番号):特開2004-061727
出願日: 2002年07月26日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】LDバーにおけるLDの数を有効に増大させて、光源としての出力を増大させることができ、なおかつ、位置関係の誤差に影響され難い新規な光源用モジュールを実現する。【解決手段】LDバーからの光を、1本の光ファイバに結合させる光源用モジュールにおいて、共軸コリメートレンズアレイ12が、各LDから放射される発散光束を平行光束化した平行光束群を、光束配列重層化手段M11、M12、M21、M22により配列方向に分割して、配列方向に直交する方向に近接させて重層化する。LD配列方向における横倍率が有効に小さく設定される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
N個のLDを、各発光部がその長手方向に連なるようにして、1列に配列一体化してなるLDバーからの光を、1本の光ファイバに結合させる光源用モジュールにおいて、 光結合手段として、共軸コリメートレンズアレイと、集光用共軸レンズと、光束配列重層化手段とを有し、 上記共軸コリメートレンズアレイは、N個のコリメートレンズを上記LDバーにおけるLDの配列に応じて配列一体化してなり、N個のLDから放射される発散光束をそれぞれ平行光束化するものであり、 上記集光用共軸レンズは、上記共軸コリメートレンズアレイにより平行光束化された各光束を、上記1本の光ファイバの入射端面に集光するレンズであり、 上記光束配列重層化手段は、上記共軸コリメートレンズアレイにより平行光束化されてLD配列方向に配列する平行光束群を、配列方向にn(≧2)分割し、上記配列方向に直交する方向へ、互いに近接するn層に重層化する手段であり、上記光結合手段の横倍率を有効に小さく設定したことを特徴とする光源用モジュール。
IPC (3件):
G02B6/42 ,  H01S5/022 ,  H01S5/40
FI (3件):
G02B6/42 ,  H01S5/022 ,  H01S5/40
Fターム (9件):
2H037BA03 ,  2H037BA05 ,  2H037CA12 ,  2H037CA16 ,  2H037CA38 ,  5F073AB27 ,  5F073AB28 ,  5F073AB29 ,  5F073FA08
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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