特許
J-GLOBAL ID:200903021840907778
フライ用衣付き食品及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-169272
公開番号(公開出願番号):特開2005-348601
出願日: 2004年06月08日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 衣材部分にパン粉を使用したフライ用衣付き食品では、衣材部分に微小空間部が多いので表面積が大きくなり、油ちょう時の吸油率が多くなる(カロリー摂取過多になる)。又、内衣材がバッター液では、外衣材に粒状ポテトを用いたものでは該粒状ポテトが剥がれ易くなる。【解決手段】 食材本体1の外側を内衣材2と外衣材3とで被包したフライ用衣付き食品において、内衣材2として軟らかい性状の軟質ポテト21を使用し、外衣材3としてポテトを3〜5mm角の小粒状に細断した粒状ポテト31を使用していることにより、内衣材2による外衣材(粒状ポテト31)の保持力を良好にし得るとともに、油ちょう時における衣材部分の吸油率を低減させ得るようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
食材本体(1)の外側を内衣材(2)と外衣材(3)とで被包したフライ用衣付き食品であって、前記内衣材(2)はポテトを潰した軟らかい性状の軟質ポテト(21)を使用している一方、前記外衣材(3)はポテトを3〜5mm角の小粒状に細断した粒状ポテト(31)を使用していることを特徴とするフライ用衣付き食品。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4B036LC05
, 4B036LC07
, 4B036LF13
, 4B036LH30
, 4B036LP14
引用特許: