特許
J-GLOBAL ID:200903022069602559

分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-311436
公開番号(公開出願番号):特開2007-121025
出願日: 2005年10月26日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】分析対象物12の形状の影響が少なく、分析精度が向上し、小形で、分析時の調整も容易にできる分析装置を提供する。【解決手段】レーザ光伝送用光ファイバ16で光学系ユニット13に伝送したパルスレーザ光Lは、分配反射ミラー27を透過し、集光レンズ群30にて集光して分析対象物12に照射する。パルスレーザ光Lの分析対象物12への照射にて放出される蛍光Fは、集光レンズ群30にて集光し、分配反射ミラー27にて反射する。分配反射ミラー27にて反射した蛍光Fは、蛍光伝送用光ファイバ17にて光学系ユニット13から蛍光測定器に伝送する。蛍光測定器で蛍光に基づいて分析対象物12に含まれる元素を定量する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザ光を伝送するレーザ光伝送用光ファイバと、 前記レーザ光伝送用光ファイバで伝送するレーザ光を透過するとともにこのレーザ光の分析対象物への照射にて放出される蛍光を反射する分配手段、およびこの分配手段を透過したレーザ光を集光して前記分析対象物に照射させるとともにこの分析対象物からの前記蛍光を集光して前記分配手段に導光させる集光照射手段を有する光学系ユニットと、 前記分配手段で反射した蛍光を伝送する蛍光伝送用光ファイバと、 前記蛍光伝送用光ファイバで伝送する蛍光に基づいて前記分析対象物に含まれている元素を定量する分析手段と を具備していることを特徴とする分析装置。
IPC (1件):
G01N 21/64
FI (1件):
G01N21/64 Z
Fターム (9件):
2G043AA01 ,  2G043EA01 ,  2G043GA01 ,  2G043GB01 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA05 ,  2G043HA09 ,  2G043KA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 元素分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-119326   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (7件)
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