特許
J-GLOBAL ID:200903022128906109

医用レポート作成装置、医用レポート参照装置及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-150521
公開番号(公開出願番号):特開2007-012044
出願日: 2006年05月30日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】医用画像の読影レポート作成時に、所見内容で参照する読影対象の医用画像について、簡単な操作で、しかも相手側に正確にかつわかりやすく伝わるように処理する。【解決手段】医用レポート表示画面の所見欄に配列された文字列に対してリンク対応範囲を特定し(S15)、コンテンツを指定してリンク対応範囲表示部分にドラッグ・ドロップ操作する(S16)。文字列が指定されたとき、当該コンテンツのアドレス情報を貼り付け(S17〜S19)、同時にリンク対応範囲の文字列を識別表示する(S20)。続いて、上記リンク付けされた参照コンテンツに関連する情報を表示するか判断し(S21)、表示指示がある場合には、関連情報を自動的に取得して表示するためのプロトコルをハイパーリンクに埋め込む(S22)。レポート作成完了後、ファイルを保存して一連の処理を終了し、例えば読影レポート作成依頼者にそのファイルを転送する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
読影対象の1または複数の医用画像に対する読影レポートの電子ファイルを作成するための医用レポート作成装置において、 前記医用レポートの電子ファイルをオペレータの操作に応じて入力される情報に基づいて作成する情報処理手段と、 前記情報処理手段で作成される医用レポートの作成画面を表示する第1の表示手段と、 前記医用レポート作成時に参照する医用画像、過去の医用レポート、情報ファイルの少なくともいずれかのコンテンツを選択的に表示する第2の表示手段とを具備し、 前記情報処理手段は、 前記医用レポートの所見欄に文字列を入力する文字列入力手段と、 前記所見欄の文字列中にリンク対応範囲を特定する範囲特定手段と、 前記第2の表示手段に表示されるコンテンツの指定入力に応答して当該コンテンツのアドレス情報を取得し、このアドレス情報を前記リンク対応範囲の文字列情報にリンク付けしてハイパーリンクテキストを作成するリンク付け処理手段と、 オペレータの指示入力に応じて前記リンク付け対象に関連する補助的な処理を実行するプロトコルを前記ハイパーリンクテキストに含ませるプロトコル入力手段と を備える医用レポート作成装置。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  A61B 5/00
FI (2件):
G06F17/60 126K ,  A61B5/00 D
Fターム (14件):
4C117XA07 ,  4C117XB08 ,  4C117XF22 ,  4C117XG12 ,  4C117XG38 ,  4C117XH16 ,  4C117XJ03 ,  4C117XL01 ,  4C117XL12 ,  4C117XM01 ,  4C117XM04 ,  4C117XQ12 ,  4C117XR07 ,  4C117XR08
引用特許:
出願人引用 (22件)
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審査官引用 (22件)
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