特許
J-GLOBAL ID:200903022148483336

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-066992
公開番号(公開出願番号):特開平10-260408
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 いわゆる配向分割型の液晶表示装置の改善に関する。【解決手段】 複数のゲートバスライン11A,11Bと、複数のドレインバスライン12と、画素電極14と、TFTと、環状の補助容量電極15とを主面に備えた第1の透明基板16と、主面に共通電極19を備えた第2の透明基板17とを有し、第1の透明基板16と第2の透明基板17とが対向配置され、その間に液晶20が封入され、かつ画素領域が複数の領域14A,14Bに分割されてその各々の領域で液晶の配向状態が異なる液晶表示装置において、環状の補助容量電極15は、少なくとも複数の領域の境界部においては、画素電極14の配置領域よりはみ出さないよう内側に配置されてなること。
請求項(抜粋):
複数のゲートバスラインと、前記ゲートバスラインと直交するように配置された複数のドレインバスラインと、前記ゲートバスライン及び前記ドレインバスラインで囲まれる領域である画素領域内に配置された画素電極と、前記ゲートバスライン及び前記ドレインバスラインとの交差する領域近傍に配置され、前記ゲートバスライン,前記ドレインバスライン及び前記画素電極と接続する液晶駆動用の素子であるTFTと、前記画素電極の配置領域の周縁に沿うように配置され、前記画素電極よりも下層に形成され、前記ゲートバスラインと接続する環状の補助容量電極とを主面に備えた第1の透明基板と、主面に共通電極を備えた第2の透明基板とを有し、前記第1の透明基板と前記第2の透明基板とが対向配置され、その間に液晶が封入され、かつ前記画素領域が複数の領域に分割されてその各々の領域で前記液晶の配向状態が異なる液晶表示装置において、前記環状の補助容量電極は、少なくとも前記複数の領域の境界部においては、前記画素電極の配置領域よりはみ出さないよう内側に配置されてなることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/136 500 ,  G09F 9/35 308
FI (3件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/136 500 ,  G09F 9/35 308
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (13件)
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