特許
J-GLOBAL ID:200903057022328864

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-304175
公開番号(公開出願番号):特開平7-159787
出願日: 1993年12月03日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】広い視野特性をもたせるための配向分割パネルを備えた液晶表示パネルに関し、ディスクリネーションのズレによって生じるコントラストの低下を防止することを目的とする。【構成】前記画素電極8上で前記ゲートバスライン4の配列方向に2分された領域の一方に形成された第1の配向膜14と、前記画素電極8の上で2分された領域の他方に形成され、前記第1の配向膜14よりプレチルト角が小さい第2の配向膜13と、前記第1の透明基板1と前記第2の透明基板21の間にかかる電界により液晶層9内の分子が立ち上がる面内方位が前記第1の配向膜14と前記第2の配向膜13の上で90°〜270°異なっており、かつ、前記2分した領域の少なくとも一方にある液晶分子の立ち上がる面内方位が前記ゲートバスライン4から前記画素電極8の内部に向かっていることを含む。
請求項(抜粋):
第1の透明基板(1)と第二の透明基板(21)の間に液晶層(9)を保持する構成をもつ液晶表示装置において、前記第1の透明基板(1)の内面上に並列に複数本配置されるドレインバスライン(6)と、前記第1の透明基板(1)の内面上で前記ドレインバスライン(6)に直交する向きに並列に複数本配置されるゲートバスライン(4)と、前記第1の透明基板(1)の内面上で前記ドレインバスライン(6)とゲートバスライン(4)の囲まれた領域に形成された画素電極(8)と、前記画素電極(8)上で2分された領域の一方に形成された第1の配向膜(14)と、前記画素電極(8)の上で2分された領域の他方に形成され、前記第1の配向膜(14)より小さなプレチルト角を液晶分子に与える第2の配向膜(13)と、前記第1の透明基板(1)と前記第2の透明基板(21)の間にかかる電界により液晶層(9)内の分子が立ち上がる面内方位が前記第1の配向膜(14)と前記第2の配向膜(13)の上で90°〜270°異なっており、かつ、前記2分した領域の少なくとも一方にある液晶分子の立ち上がる面内方位が前記ゲートバスライン(4)から前記画素電極(8)の内部に向かっていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/136 500
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-016669   出願人:富士通株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-338807   出願人:富士通株式会社
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-143564   出願人:カシオ計算機株式会社
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