特許
J-GLOBAL ID:200903022700681164

運転支援装置及び運転支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中島 淳 ,  加藤 和詳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-064387
公開番号(公開出願番号):特開2007-241729
出願日: 2006年03月09日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【解決課題】他車との衝突の危険を高精度に判定することができるようにする。【解決手段】交差点における自車側車両と他車側車両との位置予測を行い(160)、交差点において自車側車両と他車側車両とが最も接近したときの最小距離を算出し(162)、算出された最小距離に基づいて、交差点における他車側車両との衝突の危険度を算出する(164)。そして、他車側車両のドライバが自車を認知しているか否かを判定し(170)、視線の方向に自車がなく、自車を認知していないと推定される場合には、予め定められた交差車衝突危険度しきい値を所定値だけ下げるように変更し(172)、予め定められた交差車衝突危険度しきい値又は変更された交差車衝突危険度しきい値を衝突の危険を判定する際のしきい値として設定して、交差車との衝突の危険があるか否かを判定する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
自車の位置を検出して自車位置情報を出力する位置検出手段と、 前記自車の動作状態を検出して自車動作状態情報を出力する動作状態検出手段と、 他車の位置を示す他車位置情報、前記他車の動作状態を示す他車動作状態情報、及び前記他車のドライバの動作状態を示すドライバ動作状態情報を受信する受信手段と、 前記自車位置情報、前記自車動作状態情報、前記受信手段によって受信された前記他車位置情報、及び前記他車動作状態情報に基づいて、前記自車の走行方向に存在する交差点を該走行方向と交差する方向に走行しようとする他車との前記交差点における衝突の危険度を算出する算出手段と、 前記受信手段によって受信された該他車のドライバ動作状態情報に基づいて、該他車のドライバが前記自車を認知しているか否かを推定する推定手段と、 前記推定手段によって該他車のドライバが前記自車を認知していると推定されたとき、前記算出手段によって算出された危険度及び予め定められたしきい値に基づいて、該他車との衝突の危険があるか否かを判定し、 前記推定手段によって該他車のドライバが前記自車を認知していないと推定されたとき、前記算出手段によって算出された危険度及び予め定められたしきい値の少なくとも一方を変更して、該他車との衝突の危険があるか否かを判定する判定手段と、 を含む運転支援装置。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  G08G 1/09 ,  B60R 21/00
FI (6件):
G08G1/16 D ,  G08G1/09 H ,  G08G1/16 F ,  B60R21/00 628B ,  B60R21/00 628C ,  B60R21/00 626A
Fターム (11件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180FF05 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL08 ,  5H180LL15 ,  5H180LL20
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
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