特許
J-GLOBAL ID:200903023242900664

二次電池用電極およびその利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 安部 誠 ,  大井 道子 ,  手島 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-013906
公開番号(公開出願番号):特開2008-181751
出願日: 2007年01月24日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】よりよい電池性能を実現する二次電池用電極および該電極を用いて構築された二次電池を提供すること。【解決手段】本発明により提供される二次電池用電極130は、電子伝導性材料により形成された多数のカプセル型構造体20を有する。その構造体20の内部は、その外壁に設けられた貫通孔22を経て電極130の電解質側端に至る電荷担体イオン通路を介して電極130の電解質側端に開放されている。上記イオン通路のうち開口サイズが最も小さい部分である篩部(キャップ部23)では、該通路(貫通孔22)の開口サイズが、構造体20の内径よりも小さく且つ電荷担体イオン1が通過可能なサイズである。好ましくは、上記篩部の開口サイズが気体分子の通過を阻止し得るサイズである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定のイオンを電荷担体とする二次電池の構築に使用される二次電池用電極であって、 該電極は、電子伝導性材料により形成された多数のカプセル型構造体を有し、 その構造体の内部は、該構造体の外壁に設けられた貫通孔を経て前記電極の電解質側端に至る電荷担体イオン通路を介して該電極の前記電解質側端に開放されており、 ここで、前記イオン通路のうち開口サイズが最も小さい部分である篩部では、該通路の開口サイズが前記構造体の内径よりも小さく且つ前記電荷担体イオンが通過可能なサイズである、二次電池用電極。
IPC (4件):
H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 4/62 ,  H01M 10/40
FI (5件):
H01M4/02 B ,  H01M4/58 ,  H01M4/62 Z ,  H01M10/40 Z ,  H01M10/40 B
Fターム (21件):
5H029AJ03 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AM11 ,  5H029AM12 ,  5H029AM13 ,  5H029DJ08 ,  5H029EJ04 ,  5H050AA08 ,  5H050AA15 ,  5H050BA15 ,  5H050BA17 ,  5H050BA18 ,  5H050CA08 ,  5H050CB07 ,  5H050FA09 ,  5H050FA10 ,  5H050FA13 ,  5H050FA18 ,  5H050HA06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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