特許
J-GLOBAL ID:200903023295727557
全焦点撮像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300467
公開番号(公開出願番号):特開2000-316120
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 観察対象のほぼ完全な合焦点画像(全ての部分に焦点が合っている画像)を準リアルタイムで提供すること。【解決手段】 本発明の全焦点撮像装置は、高速で焦点位置Fが変更可能な可変焦点レンズ装置1と、CCD素子31と、画像メモリ41、画像処理手段42および制御手段43をもつマイクロコンピュータ4と、液晶ディスプレイ5とから主に構成されている。可変焦点レンズ装置1とCCD素子31とにより、焦点位置Fが少しずつ異なった多数枚の画像が撮像され、画像メモリ41に記憶される。これらの画像の各画素のうちから合焦点画素が画像処理手段42によって選択され、合焦点画素だけからなる観察対象の合焦点画像が生成されて、液晶ディスプレイ5に表示される。それゆえ、観察対象のほぼ完全な合焦点画像を準リアルタイムで提供することができる。
請求項(抜粋):
観察対象に対する焦点位置が可変である可変焦点レンズと、この可変焦点レンズのこの焦点位置を変更するアクチュエータと、このアクチュエータを駆動する駆動手段と、この可変焦点レンズを通して結像した実像を画素毎の画像信号として出力する撮像手段と、この画像信号をこの焦点位置の変更に伴って得られる複数枚分に渡って格納可能な画像メモリと、これら複数枚分の画像信号のうち最も焦点が合っているものを画素毎に判定して抽出し、この観察対象の各部に焦点があった一枚の合焦点画像と、この観察対象の立体形状を示す一つの立体数値モデルとのうち、少なくとも一方を生成する画像処理手段と、この駆動手段、この撮像手段、この画像メモリおよびこの画像処理手段のうち少なくとも前三者を同期して制御する制御手段と、を有することを特徴とする全焦点撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 5/232 H
, G02B 21/36
Fターム (16件):
2H052AA13
, 2H052AB05
, 2H052AB29
, 2H052AD09
, 2H052AF14
, 2H052AF21
, 2H052AF25
, 5C022AB27
, 5C022AB28
, 5C022AB29
, 5C022AB64
, 5C022AC00
, 5C022AC54
, 5C022AC69
, 5C022AC74
, 5C022AC78
引用特許:
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