特許
J-GLOBAL ID:200903023667289365

コモンレールを有する高圧噴射系統

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-351127
公開番号(公開出願番号):特開2001-173537
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 高圧ポンプを経済的、かつ、隙間無くコモンレールに接続できる高圧噴射系統を明記すること。【解決手段】 本発明による高圧噴射系統1は、少なくとも1つの出口ポート32と、対向する端面34,35を備えるポート要素30を有し、端面は、一方が高圧ポンプ20のプランジャシリンダ21に、他方がコモンレール10に、高圧シール面によって接続されている。このため、高圧ポンプ20は、入口バルブ33を経由してポンプ媒体を引き込んで、ポンプ媒体を、圧力を増加させて、ポート要素30の出口ポート32と出口バルブ17を通し、吐出ポート14を経由してコモンレール10に設けられた圧力室11に導くことができる。
請求項(抜粋):
プランジャシリンダ(21)を有する高圧ポンプ(20)と、上記プランジャシリンダ(21)の出口側に配置されたポート要素(30)を含み、このポート要素は、端面(34,35)の間に延びてプランジャシリンダ(21)の吐出室(25)に流体接続された出口ポート(32)と、少なくとも出口バルブ(17)の部分を有し、上記シリンダプランジャ(21)に対向するポート要素(30)の第1の端面(34)は少なくとも一部が高圧シール面として設計されており、また、上記ポート要素(30)の出口側に配置された高圧ライン要素(10)を含み、上記高圧ライン要素(10)は、高圧シール面を有するコモンレールであり、上記高圧シール面は、同様に高圧シール面として設計されたポート要素(30)の第2の端面を支持し、上記ポート要素(30)はプランジャシリンダ(21)とコモンレール(10)との間に締め付けられていることを特徴とする内燃機関のための高圧噴射系統(1)。
IPC (5件):
F02M 55/02 330 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 55/02 ,  F02M 47/00 ,  F02M 47/02
FI (5件):
F02M 55/02 330 A ,  F02M 55/02 350 H ,  F02M 55/02 350 P ,  F02M 47/00 P ,  F02M 47/02
引用特許:
審査官引用 (12件)
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