特許
J-GLOBAL ID:200903023812563438

インラインX線透視目視検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-304603
公開番号(公開出願番号):特開2009-128231
出願日: 2007年11月26日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】オペレータが被検査物のX線透視像を目視で観察して、その被検査物の合否判定を行う装置において、不合格品が頻発する状態になっても処理レートが殆ど低下することがなく、しかも、不合格品が合格品として流出するこ恐れのないインラインX線透視目視検査装置を提供する。【解決手段】X線発生装置2とX線ラインセンサ3よりも搬送方向下流側に振り分け装置9を配置し、オペレータの合否判定結果を入力する入力手段8による入力歩手用に基づき、その入力がなされた対象である被検査物Wが振り分け装置9の配設位置に搬送されるタイミングと合わせて当該振り分け装置9に対して駆動制御信号を供給することにより、オペレータによる合否判定の入力操作が種々に変化しても、該当の被検査物Wが合否判定結果に応じて振り分け装置9により確実に振り分けられることを可能とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに対向配置されたX線発生装置およびX線ラインセンサと、これらのX線発生装置とX線ラインセンサの間で被検査物を搬送する搬送装置と、その搬送装置により被検査物が上記X線発生装置とX線ラインセンサの間を通過する際に取り込んだX線透過データを用いて、被検査物のX線透視像を構築して表示器に表示する表示手段を備えたインラインX線透視目視検査装置において、 上記表示器に表示された被検査物の透視像の目視によるオペレータの合否判定結果を入力するための入力手段と、上記X線発生装置とX線ラインセンサの配設位置よりも上記搬送装置による搬送方向下流側に配設され、被検査物を合格/不合格のいずれかに振り分ける振り分け装置と、上記入力手段による入力内容に基づき、その入力がなされた対象である被検査物が上記振り分け装置の配設位置に搬送されるタイミングと合わせて当該振り分け装置に対して駆動制御信号を供給する制御手段を備えていることを特徴とするインラインX線透視目視検査装置。
IPC (2件):
G01N 23/04 ,  B07C 5/346
FI (2件):
G01N23/04 ,  B07C5/346
Fターム (21件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001DA02 ,  2G001DA08 ,  2G001FA06 ,  2G001GA05 ,  2G001HA13 ,  2G001JA09 ,  2G001JA11 ,  2G001JA13 ,  2G001PA03 ,  2G001PA11 ,  2G001PA30 ,  2G001SA13 ,  3F079CB01 ,  3F079CB07 ,  3F079CC05 ,  3F079DA12 ,  3F079DA21 ,  3F079EA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • X線検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-254533   出願人:株式会社イシダ
審査官引用 (10件)
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