特許
J-GLOBAL ID:200903023946279752

捩り振動ダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 アキラ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-098765
公開番号(公開出願番号):特開2004-308904
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】 流体式クラッチ装置のブリッジングクラッチにおける捩り振動ダンパを、望まれない騒音がもはや知覚不能であるように構成すること。 【解決手段】 捩り振動ダンパが駆動側の連結機構を有し、この駆動側の連結機構が、クラッチハウジングと作用接続状態にもたらされ得て、また駆動側の伝達要素を備えていて、この駆動側の伝達要素が、第1エネルギー蓄積器を介して中間伝達要素と接続されていて、更に捩り振動ダンパが、第2エネルギー蓄積器を介して中間伝達要素を従動側の伝達要素と作用接続させるための従動側の連結機構を有し、従動側の伝達要素が流体式クラッチ装置の従動側の構成部材と接続されている捩り振動ダンパにおいて、中間伝達要素(94)が、作用的に両方の連結機構間(96、108)間に位置する係合箇所(120)にて質量要素(112)を有していること。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流体式クラッチ装置のブリッジングクラッチにおける捩り振動ダンパであって、当該捩り振動ダンパが駆動側の連結機構を有し、この駆動側の連結機構が、クラッチハウジングと作用接続状態にもたらされ得て、また駆動側の伝達要素を備えていて、この駆動側の伝達要素が、第1エネルギー蓄積器を介して中間伝達要素と接続されていて、更に当該捩り振動ダンパが、第2エネルギー蓄積器を介して中間伝達要素を従動側の伝達要素と作用接続させるための従動側の連結機構を有し、従動側の伝達要素が流体式クラッチ装置の従動側の構成部材と接続されている前記捩り振動ダンパにおいて、 中間伝達要素(94)が、作用的に両方の連結機構間(96、108)間に位置する係合箇所(120)にて質量要素(112)を有していることを特徴とする捩り振動ダンパ。
IPC (2件):
F16H45/02 ,  F16F15/137
FI (2件):
F16H45/02 Y ,  F16F15/137 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ドイツ特許出願公開第3934798号明細書
  • ドイツ特許出願公開第19514411号明細書
  • ドイツ特許発明第3222119号明細書
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る