特許
J-GLOBAL ID:200903024079731660

パケット転送方法及びパケット転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠彦 ,  石原 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-204671
公開番号(公開出願番号):特開2006-174406
出願日: 2005年07月13日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 パケット損失のない高信頼の故障復旧を実現するためのパケット転送技術を提供する。【解決手段】 通信ネットワークにおいて、パケット送信側と受信側に備えられたパケット転送装置により実行されるパケット転送方法であって、送受信パケット転送装置間に2つ以上の独立した経路が設定され、送信側のパケット転送装置が、当該パケットの転送先の決定において参照されない部分にパケットの順序を区別する情報を挿入し、かつ、当該パケットをコピーして2つ以上のパケットを生成し、当該パケットをそれぞれ前記独立した経路に送出し、受信側のパケット転送装置が、前記独立した経路からのパケットをそれぞれ受信し、各パケットの前記順序を区別する情報を参照することにより、同一情報を有するパケットとその順序を識別し、同一情報を有するパケットのうちの一つを、パケットの順序に従って順に下流に転送する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
パケットの宛先情報を参照して転送先を決定することによりパケットを転送する通信ネットワークにおいて、パケット送信側と受信側に備えられたパケット転送装置により実行されるパケット転送方法であって、 送信側のパケット転送装置と受信側のパケット転送装置間に2つ以上の独立した経路が設定され、 送信側のパケット転送装置が、パケットにおける、当該パケットの転送先の決定において参照されない部分にパケットの順序を区別する情報を挿入し、かつ、当該パケットをコピーして2つ以上のパケットを生成し、当該パケットをそれぞれ前記独立した経路に送出し、 受信側のパケット転送装置が、前記独立した経路からのパケットをそれぞれ受信し、各パケットの前記順序を区別する情報を参照することにより、同一情報を有するパケットとその順序を識別し、同一情報を有するパケットのうちの一つを、パケットの順序に従って順に下流に転送する、 ことを特徴とするパケット転送方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 29/08
FI (2件):
H04L12/56 100A ,  H04L13/00 307Z
Fターム (17件):
5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030LA19 ,  5K030LB06 ,  5K030LC18 ,  5K030MA04 ,  5K030MB13 ,  5K030MD02 ,  5K034AA03 ,  5K034CC01 ,  5K034DD03 ,  5K034FF02 ,  5K034GG03 ,  5K034HH01 ,  5K034MM18 ,  5K034MM24 ,  5K034NN16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 無中断伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-191325   出願人:日本電信電話株式会社
審査官引用 (16件)
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