特許
J-GLOBAL ID:200903024517999310

フォーカスモニタ方法及びマスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-046236
公開番号(公開出願番号):特開2004-259765
出願日: 2003年02月24日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】最適露光量から大きくずれた露光量でフォーカスモニタパターンを露光しても、求められるデフォーカス量の誤差を小さくすること。【解決手段】フォーカスモニタマークの寸法とデフォーカス量との関係と、露光量との関係を求める工程と、前記マスクを用いてフォーカスモニタパターン及び露光量メータをウェハ上に形成する工程と、前記露光量メータの寸法を測定し、実効的な露光量を求める工程と、求められた実効的な露光量と、前記フォーカスモニタマークの大きさとデフォーカス量との関係と露光量との関係とから、前記実効的な露光量に応じた前記フォーカスモニタマークの寸法とデフォーカス量との関係を求める工程と、前記フォーカスモニタマークの寸法を測定する工程と、測定されたフォーカスモニタマークの寸法と、前記実効的な露光量に応じたフォーカスモニタマークの寸法とデフォーカス量との関係に基づいてデフォーカス量を求める。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
デフォーカス量に応じて寸法が変化するフォーカスモニタマークをウェハ上に形成するフォーカスモニタパターン、及び実効的な露光量に応じて寸法が変化する露光量メータを前記ウェハ上に形成する露光量モニタパターンが配置されたマスクを用意する工程と、 前記フォーカスモニタマークの寸法とデフォーカス量との関係と、露光量との関係を求める工程と、 前記マスクを用いてフォーカスモニタパターン及び露光量メータをウェハ上に形成する工程と、 前記露光量メータの寸法を測定し、実効的な露光量を求める工程と、 求められた実効的な露光量と、前記フォーカスモニタマークの大きさとデフォーカス量との関係と露光量との関係とから、前記実効的な露光量に応じた前記フォーカスモニタマークの寸法とデフォーカス量との関係を求める工程と、 前記フォーカスモニタマークの寸法を測定する工程と、 測定されたフォーカスモニタマークの寸法と、前記実効的な露光量に応じたフォーカスモニタマークの寸法とデフォーカス量との関係に基づいてデフォーカス量を求める工程とを含むことを特徴とするフォーカスモニタ方法。
IPC (3件):
H01L21/027 ,  G03F1/08 ,  G03F9/02
FI (6件):
H01L21/30 526Z ,  G03F1/08 A ,  G03F1/08 M ,  G03F9/02 H ,  H01L21/30 502P ,  H01L21/30 516D
Fターム (10件):
2H095BA01 ,  2H095BB03 ,  2H095BE02 ,  2H095BE08 ,  2H095BE09 ,  5F046AA25 ,  5F046CB17 ,  5F046DA02 ,  5F046DA14 ,  5F046DC03
引用特許:
審査官引用 (10件)
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