特許
J-GLOBAL ID:200903024734133207

産業車両の駐車ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-295178
公開番号(公開出願番号):特開2000-309256
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 駐車ブレーキを操作する駐車レバーを不要とし、坂道において一時停止する際にブレーキペダルを踏み続ける必要をなくす。【解決手段】 トルクコンバータ2を備えた変速機3の出力軸3bに駐車ブレーキ12が設けられている。駐車ブレーキ12は出力軸3bと一体回転するディスク12aと、出力軸3bに対して回転不能かつスラスト方向に移動可能に設けられたブレーキパッド12bとを備えている。駐車ブレーキ12はばね力によりブレーキパッド12bがディスク12aに圧接されて制動状態となり、ブレーキ用バルブ13を介して受圧室12cに供給される油圧により制動状態が解除される。CPU32は車速が停止車速以下で、ブレーキスイッチ28からブレーキペダル25の操作検出信号を入力した状態が所定時間継続したとき、駐車ブレーキ12が制動状態となるようにブレーキ用バルブ13を制御する。
請求項(抜粋):
制動部材を制動状態に保持する保持手段と、前記制動状態を解除する制動解除手段とを備えた駐車ブレーキと、車両の走行速度を検出する車速検出手段と、前記車速検出手段の検出信号に基づいて車速が停止車速以下か否かを判断する判断手段と、前記判断手段の判断結果に基づき車速が停止車速以下のとき前記駐車ブレーキが制動状態となるように前記制動解除手段を制御する制御手段とを備えた産業車両の駐車ブレーキ装置。
IPC (3件):
B60T 7/12 ,  B60K 41/28 ,  B66F 9/24
FI (3件):
B60T 7/12 A ,  B60K 41/28 ,  B66F 9/24 Z
引用特許:
審査官引用 (19件)
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